Analytica チュートリアル

Analytica を使用するための実践的な入門書の日本語訳です。すでに用意されている Analytica モデルの探索と分析の仕方、および、 Analytica モデルの新規作成方法をステップ・バイ・ステップの手順で説明します。

Analytica をご購入された方はもちろん、購入を検討中の方も Analytica Free 101 エディションをインストールすることで同じ機能をお試しいただけます。

 

はじめに

 

チュートリアル目次

  1. Rent vs. Buy モデルを使用する
    1. Rent vs. Buy モデルを開く
    2. Diagram ウィンドウを理解する
    3. ヘルプ情報にアクセスする
    4. アウトプット値を計算する
    5. インプット値を変更して再計算する
    6. 不確実性インプットの内容を確認して変更する
    7. 不確実性を別の手段で表示する
    8. Rent vs. Buy モデルを使用する:まとめ
    9. モデルを保存する
    10. Analytica を終了する

  2. Rent vs. Buy モデルを探索する
    1. 影響ダイアグラムを理解する
    2. オブジェクトウィンドウを開く
    3. オブジェクトウィンドウ間を移動する
    4. 属性パネルを使用する
    5. 属性パネルで定義内容を調べる
    6. モジュールを開く
    7. ヘルプバルーン
    8. 属性パネルで値を調べる
    9. 結果を表示する
    10. Rent vs. Buy モデルを探索する:まとめ

  3. Rent vs. Buy Analysis モデルを分析する
    1. 賃貸と購入の違いを調べる
    2. 重要度分析
    3. パラメトリック (感度) 分析を実行する
    4. 択一的決定を評価する
    5. Rent vs. Buy Analysis モデルを分析する:まとめ

  4. モデルを作成する
    1. モデルを新規作成する
    2. ダイアグラムを編集する
    3. 変数ノードを作成する
    4. 作成したモデルを保存する
    5. 変数を削除する
    6. ノードを移動する
    7. 変数のタイトルを編集する
    8. ノード間に矢印を描画する
    9. 矢印を削除する
    10. 複数の矢印を接続する
    11. 属性をオブジェクトウィンドウに入力する
    12. 変数を明示的な値として定義する
    13. 変数を他の変数の関数として定義する
    14. 属性パネルを使用して属性を入力する
    15. 変数をリストとして定義する
    16. Result ウィンドウに結果を表示する
    17. 組込み関数を使用して変数を定義する
    18. 式の入力支援
    19. 作成したモデルを保存する
    20. まとめ:モデルを作成する

 

  1. 配列 (テーブル) を使って作業する
    1. Expression 構文を使って変数を要約する
    2. ファスト・トニーの普通車購入問題
    3. モデルを継続する
    4. インデックス変数を作成する
    5. 変数をテーブルとして定義する
    6. 複数の配列を結合する
    7. 配列に新しい次元を追加する
    8. 条件式を使用する
    9. 多次元配列の結果を表示する
    10. インデックスに新たに値を追加する
    11. 式の中でローカル変数とインデックスを使用する
    12. 添字を使って配列を縮約する
    13. キャッシュフローを完成させる
    14. 異種配列を結合する
    15. 配列縮約関数
    16. 正味現在価値 (NPV) 分析を実行する
    17. まとめ:配列を使って作業する

  2. パーティ問題モデルを作成する
    1. モデルに説明を記入する
    2. パーティー場所、天気、効用 (Utility) に関する各変数を作成する
    3. 変数間に矢印を描画する
    4. パーティ会場をラベルのリストとして定義する
    5. 天気を確率テーブルとして定義する
    6. 効用 (Utility) を決定論的テーブルとして定義する
    7. 効用 (Utility) を計算する
    8. パーティ問題モデルを作成する:まとめ

  3. キツネとウサギモデルを作成する
    1. Time インデックスを使用する
    2. ウサギの下位モデルをセットアップする
    3. Dynamic() 関数を使用する
    4. ウサギの下位モデルを完成させる
    5. カラーパレットを使用する
    6. モジュールを作成する
    7. モジュールを複製する
    8. キツネの下位モデルを完成させる
    9. エイリアスを作成する
    10. モジュール間に影響矢印を描画する
    11. 複数の結果を同時に表示する
    12. キツネとウサギの第3幕
    13. まとめ:キツネとウサギモデルを作成する

  4. モデルを複数人で共有する
    1. Analytica Free 101 を使って表示する
    2. Analytica Cloud Player (ACP)
    3. まとめ:モデルを共有する

  5. サンプルモデルとライブラリ
    1. Business Examples (ビジネス事例)
    2. Data Analysis (データ分析)
    3. Decision Analysis (決定分析)
    4. Dynamic Models (動態モデル)
    5. Engineering Examples (工学的事例)
    6. Function Examples (関数の事例)
    7. Optimizer Examples (最適化の事例)
    8. Risk Analysis (リスク分析)
    9. User Guide Examples (ユーザーガイド事例)
    10. Libraries (ライブラリ)
    11. まとめ

 

Analytica Free 101 のダウンロード

Analytica をご検討の方は、無償でご利用いただける Analytica Free 101 をご用意しております。モデル構築に必要な変数とその他のユーザーオブジェクトを最大 101 個までご利用いただけます。Browse モードでモデルをレビュー及び実行させる場合は、サイズに制限はありません。Browse モードでは、入力値を変更して、実行結果をグラフと表形式で表示させることができます。使用するモデルに101個以上のオブジェクトがある場合のみ、式の編集や変数の追加が制限されます。