4.14 属性パネルを使用して属性を入力する

ある変数の属性を、オブジェクトウィンドウとして別ウィンドウを使うのではなく、Diagram ビューの一部として属性パネル ( Attribute Panel ) で表示したり編集できると便利だなと思う場合があります。

このセクションでは、 Fuel price 変数のデータを属性 (Attribute) パネルを使って入力することにします。

1. Fuel price ノードを選択します。

2. キーアイコン をクリックして属性 (Attribute) パネルを表示します。

 

ダイアグラムの下側に属性パネルが表示されます。このビューを使えば、現在選択されている変数のデータを影響ダイアグラム内で入力したり編集することができます。

3. Attribute ポップアップメニューをクリックして、Description を選択します。

4. 図のように説明を入力したら、Alt+Enter キーをクリックします。

5. Attribute ポップアップメニューから Units を選択します。

6. US Dollars と入力したら、、Alt+Enter キーをクリックします。

 

以上で、Fuel price 変数の属性を入力することができましたので、ひきつづき、属性パネルで定義を入力することにします。

この事例では、Fuel price の値を $3 per gallon の固定であると仮定します。

Attribute ポップアップメニューから Definition を選択したら 3 と入力します。

1. Attribute ポップアップメニューから Definition を選択します。
警告アイコン があるのは、この変数が未定義であることをあらわしています。


2. Attribute フィールドに 3 と入力します。

Fuel price の斜線枠が消えていることから、定義した内容が有効であることが分かります。