6.8 パーティ問題モデルを作成する:まとめ

この章で行った内容は以下のとおりです:

 

練習問題

練習問題として、このモデルを拡張して、雨の降る確率が 0 から 100% の間で変化するものとして、各パーティ会場の効用 (utility) がそれに伴なってどのように変化するかを調べます。

  1. 晴れの確率をあらわす確率ノードを p というタイトルを付けて新たに作成します。このノードを 0 から 100% の確率の範囲を取るものとして、Sequence(0, 1, 0.5) と定義します。
  2. Weather の確率を晴れであれば p、雨であれば (1-p) として定義しなおします。
  3. Utility の平均値を再計算します。結果をグラフとして表示します。