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あるインプットを確率分布 (probability distribution) として定義すると、インプット名の隣にその分布名のついたボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、Object Finder ウィンドウが開きます。このウィンドウから分布の内容を確認したり、分布パラメーターや分布タイプを変更することができます。
Rate of inflation (インフレ率) ボタンは Normal と表記されていますが、これは、正規分布 (normal distribution) として定義されていることをあらわしています。
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Object Finder ウィンドウが開きます。Rate of inflation が平均値 (mean) 3.5、標準偏差 (standard deviation) 1.3 の正規分布として定義されていることがわかります。
このウィンドウで、Rate of inflation を定義する確率分布を編集することができます。正規分布のかわりに、一様分布 (uniform distribution) を使用します。また、インフレ率は年 3% から 4% の間をとる等確率 (equal probability) の値になると仮定します。
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このグラフは、賃貸コストの不確実性がおよそ $105,000 から $109,000 の間に狭まるのに対して、購入コストの不確実性は $125,000 とプラス $10,000 の間で平らになることをあらわします。
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