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ここでは、24ヶ月後に有することになる所有者に帰属する純価 (Ownership equity) の総額をあらわす変数 Equity を追加します。もちろん、これは finance option によって変化します。
いずれの車種も、その価値は2年で 35% 低下するものと仮定します。
Car_price * (1 - 35%)
Car_price * (1 - 35%) - Loan_balance[Period = 24]
Equity 変数は、Finance option でインデックス化したテーブルとして定義できます。上記の式はいずれも、Edit Table の該当するセルに入力することができます。
Variable Equity := Table(Finance_option)
(Car_price*(1-35%),0,(Car_price*(1-35%)-Loan_balance[Period=24]))
別の定義方法として、以下のように条件文と論理文を使用することもできます:
Variable Equity := If Finance_option = 'Lease' then 0 else
Car_price*(1-35%)-(Finance_option='Loan')* Loan_balance[Period=24]
作成した新規変数の次元がどれだけになるかを、ここで、もう一度検討してみましょう。まずはじめに、以下に示すインデックスがリストされるはずです。
ところが、Loan balance については、この式のインプットではありません。使用しているのはこのスライスに過ぎません。このスライスは、Car type によってのみ配列化されます。従って、Equity 変数は、Finance option と Car type によってインデックス化されることになりますが、Period ではインデックス化はされないことになります。
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