![]() |
| サイトマップ | |
|
このモデルでは、天気を現実の世界と同様、予測できないもの (unpredictable) とします。
このセクションでは、晴れ (sunny) または雨 (rainy) の離散的な2つの結果を取り得るものとして天気 (Weather) を特徴づけることにします。また、これら2つの可能性が起こり得る確率をそれぞれ割り当てることにします。これを行うには、天気を確率テーブル (probability table) として定義することになります。Analytica で離散的な可能性をあらわすための機能が確率テーブルです。
![]() |
![]() |
Indexes ダイアログボックスが開きますので、このテーブルで使用するインデックスの内容を確認します。Selected Indexes リストには、Weather (Self) が表示されています。Self は、このインデックス (離散的分布の結果) がこの確率テーブルに含まれていることをあらわします。確率テーブルのインデックスは Self (それ自身に含まれる値) である必要があります。
![]() |
Edit Table ウィンドウが表示されます。このテーブルの最初の列に結果 (outcomes) を、2番目の列にそれぞれの確率を入力します。最初の列には、起こりうる結果を入力することになります。
![]() |
テーブルには1行目と同じ内容、すなわち、Sunny が含まれまれた状態で2行目が追加されます。2行目が表示されない場合は、Sunny というテキストが選択されていることを確認して、再度 Enter キーを押してください。
![]() |
2列目には、起こりうる結果の確率をそれぞれを入力します。
![]() |
![]() |
Mid 値は Rainy になりますが、これは、Rainy に対して 50% を超える確率が割り当てられているからです。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |