9.9 User Guide Examples (ユーザーガイド事例)
このフォルダには、Analytica User Guide で使用する事例が含まれています。
- Analyzing Unc & Sens (不確実性と感度の分析)
このモデルの事例は、変数の不確実性、不確実変数間の関係、および、インプット変更によるアウトプットの感度を分析するための Analytica の各種ツールを紹介するものです。統計的関数と感度分析関数が含まれています。
このモデルは、Analytica User Guide, Chapter 16, “Statistics, Sensitivity, and Uncertainty Analysis.” で使用します。
- Array Examples (配列の事例)
このモデルの事例は、 多次元配列による運用の基礎を紹介するものです。
このモデルは、 Analytica User Guide, Chapter 11, “Arrays and Indexes.” で使用します。
- Array Function Examples (配列関数の事例)
このモデルの事例は、 Analytica にビルトインされている多数の配列関数を紹介するものです。
このモデルは、Analytica User Guide, Chapter 12, “More Array Functions.” で使用します。
- Continuous Distributions (連続分布)
連続分布とは、 連続変数、すなわち、実数値からなる変数を定義するものです。このモデルの事例は、連続分布を作成したり編集するために Analytica にビルトインされている各種関数を紹介します。
このモデルは、 Analytica User Guide, Chapter 15, “Probability Distributions.” で使用します。
- Discrete Distributions (離散分布)
離散分布は、ある特定の離散的結果しかもたらさない変数の確率分布です。このモデルの事例は、離散分布を作成したり編集するために Analytica にビルトインされている各種関数を紹介します。
このモデルは、Analytica User Guide, Chapter 15, “Probability Distributions.” で使用します。
- Expression Examples (Expression (式) の事例)
このモデルの事例は、変数の定義内容を作成したり編集するための構成要素、すなわち、式、標準演算子、数学関数を紹介するものです。
このモデルは、Analytica User Guide, Chapter 10, “Using Expressions.” で使用します。
- Input and Output Nodes (インプットとアウトプットノード)
このモデルは、 Analytica User Guide, Chapter 9, “Creating Interfaces for End Users.” で使用します。
Dynamic Models (動態モデル)
動態モデル (dynamic model) は、単一または複数の動的変数、すなわち、時間とともに変化する変数を持つモデルです。これらのモデルでは、Dynamic() 関数の各種使用方法を紹介します。
これらのモデルは、 Analytica User Guide, Chapter 17, “Dynamic Simulation.” で使用します。
- Dynamic & Dependencies
このモデルは、6秒の間に落下物の下向きの速度と位置を求める動態モデルです。
- Dynamic & Uncertainty
このモデルは、Dynamic() 関数を使って不確実性を使用する3つの方法を紹介します。最初の事例は、最初の時点で不確実性のサンプルを一度に計算します。残りの2つは、各時点ごとに新たな不確実性サンプルを計算します (値を再サンプリングします)。
- Dynamic Example 1
このモデルは、時間とともに変化する変数が1つの動態モデルの最も単純な例です。この例では、5年間の各年のガソリン価格について上昇率を5%と仮定して求めます。
- Dynamic Example 2
このモデルは、 Dynamic Example 1 をやや複雑にしたものです。このモデルでも時間とともに変化する変数を依然として1つ使用します。しかし、この例では物価上昇率を固定する代わりに、異なる3つの物価上昇率を使って価格を比較します。
- Dynamic on multiple indexes
2つの個別インデックスの再帰を同時に行う動的ループを紹介します。
- Dynamic on non-Time index
Dynamic() 関数を使用して、Time
以外のインデックスの再帰をモデル化します。