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Analytica のモデルには、一般にモジュール (modules) が含まれています。各モジュールには、それぞれのモジュールを構成する各種要素が含まれており、それぞれ単独の影響ダイアグラムとしてあらわされます。Rent vs. Buy モデルでは、Cost to Buy と Cost to Rent の両方がモジュールになります。
モジュールの中には、別のモジュールを含めることもできますので、この方法を利用することで、変数が何百もあるような大規模なモデルでも、それぞれを理解しやすい大きさに分類したモジュールとして階層構造に組織化することができます。
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Analytica に Cost to Buy モジュールの影響ダイアグラムが表示されます。このモジュールには、さらに3つのモジュール、すなわち、Out-of-pocket costs to own、Future sales proceeds、そして、Opportunity cost が含まれています。
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インプット矢印 (input arrowhead) は (矢印の線を取ったもの) は、その矢印の右側にあるノードに、このモジュールの外部から単一または複数のインプットがあることをあらわします。
アウトプット矢印 (output arrowhead) は、その矢印の左側にあるノードに、このモジュールの外部へ伸びる単一または複数のアウトプットがあることをあらわします。
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Analytica では、画面の煩雑さを最低限に抑えるため、表示されるウィンドウ数がモデル階層の各水準に制限されています。一度に複数のモジュールの Diagram ウィンドウを開く方法につきましては、Analytica User Guide の第19章にある "Managing Windows" をご覧ください。
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上図に示す合成矢印は、このモジュールのインプット変数に加えて、このモジュールの外部からの単一または複数のインプットがそのノードにあることをあらわします。
ある変数のインプットやアウトプットを追跡することによって、モデルを移動することもできます。
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Insurance ノードが選択された状態で Out-of-pocket costs to own モジュールのダイアグラムが前面に表示されます。
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