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ファスト・トニーのローンの条件は、購入価格の 10% ではじまり、60ヵ月間で1月あたり 2% にする必要があります。彼の資金調達マネージャーであるビッグ・アンソニーによれば、名目金利が 12% (1月あたり 1% の複利) の場合、60ヵ月間で支払いが完了するといいます。滞納に対しては厳正なペナルティが課せられますが、ドル価値で表わされるものはありません。
インテリジェント配列 (intelligent arrays) のメリットのひとつに拡張の容易さがあります。これまでのところ、購入者 (purchasers) とリース権者 (lease holders) のキャッシュフローは既に作成してあります。3番目の融資オプションを追加するのも簡単です。Finance option インデックスに新規の値を追加するだけです。
Index Finance_option := ['Purchase','Lease','Loan']
Finance option インデックスを選択して、その Definition フィールドを開きます。Expression ポップアップメニューから List of Labels を選択します。Definition フィールドには、値のリストがあるのを確認できるはずです。そのうち下の方にある値 (Lease) を選択して、下向きの矢印キーを押します。リストの一番下に新規ボックスが追加されます。デフォルトでは、前のラベルがコピーされるよう設定されています。この値を新規値として Loan に変更します。
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次に、Payments 変数を選択して Results ボタン ( ) をクリックします。
新しい列が追加され、デフォルトの値としてゼロが入力されます。
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次に、Edit Table でローン支払いの式を追加する必要があります:
Car_price * (If Period = 0 then 10% else 2%)
Payments 変数を選択します。Definition フィールドを開いたら、Edit table ボタンをクリックします。
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ここで、インプット変数 Car price は、Car type によってインデックス化されたものだったことを思い出してください。従って、入力した新しい式は、Standard, SUV, および Hybrid 車のそれぞれについて、各期間ごとに評価されることになります。
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