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導入事例


IGOR Pro ユーザー事例:

  • ナノポア計測における電流波形解析への活用
    このソフト一つで、複雑なデータ統計解析から魅力的な図の作成、大容量データ処理の他にも様々な魅力を兼ね備えています。コマンドウィンドウで解析過程を確認できるので同僚とデータを共有した時の確認等にも便利です。
    長岡技術科学大学 産学融合トップランナー養成センター ナノ光生命流体工学研究室 山崎 洋人 産学融合特任講師(23/10/12)

  • 構造由来のユニークな物性にフォーカス、高圧環境下で測定されるデータ解析にIgor Proを使用
    計測結果と仮説モデルとのフィッティングをほぼリアルタイムで比較表示できるIgorProは、常圧時とは前提や処理するデータ数が大きく異なる超高圧力下でも充分機能し、解析結果の確認もスムーズでとても助かっています。
    岩手大学理工学部 物理・材料理工学科 数理・物理コース 中山敦子 教授(20/12/18)

  • 超低温域での核磁気共鳴 および 電子スピン共鳴(ミリ波領域) の測定と分析にIgorProを使用
    はじめはwaveという考え方に戸惑いましたが、徐々に慣れました。多くのデータが一つのファイルにまとめられるので、PC内のファイルもスッキリです。
    福井大学 遠赤外領域開発研究センター 藤井 裕 准教授(18/10/26 )

  • 力学物性マッピングによる材料評価にIgor Pro を使用 ナノメートルスケールでの力学物性の分布を直接に可視化
    IgorProは「大量データを柔軟にさばける優れたグラフ表示ソフト」であるだけではなく、例えば、使いやすいマルチスレッド関連機能で簡単にマルチコアCPUの恩恵を得られるような、自由度が高くて開発効率に優れたプログラミングができます。
    東京工業大学物質理工学院 中嶋健 教授/国立研究開発法人理化学研究所 藤波想 様(18/10/05 )

  • カロテノイドの光合成における高効率なエネルギー移動とエネルギー変換効率の機構解明による人工光合成デバイス創成の試み
    カロテノイドの機能を解明し、高効率なエネルギー移動と変換効率の要因をふまえることで、高効率な人工光合成デバイスの創生に大きく貢献 できると期待しています。
    関西学院大学 理工学部 環境・応用化学科 橋本 秀樹 教授 (18/08/03 )

  • 高速ディジタル通信における伝送特性の評価・検証に活用
    シミュレーションでは、IGOR Pro に組み込まれているフーリエ変換、ヒストグラムや複素数演算等の充実した関数を利用して、伝送特性の詳細な評価・検証が可能です。小山工業高等専門学校 飯島洋祐 助教 (15/09/25 )

  • ペロブスカイト酸化物 REMO3 の物性研究に活用
    測定して得られたデータはすべてIGOR Pro で扱っています。 高専の教員なので、研究だけでなく教育にも力を入れています。授業で扱うグラフの作成にも IGOR Pro を使用しています。茨城工業高等専門学校 自然科学科 物理 佐藤桂輔 講師(14/10/01 )

  • 量子暗号通信用半導体量子ドット光源の研究開発
    データ整理、高度な解析、グラフ描画、プログラミングが 一体となっていて、ほとんどの場合他のソフトウェアを 使う必要がなく、非常に有効なツールです。北海道大学 電子科学研究所 ナノ光機能材料研究分野 熊野英和 准教授 (14/09/02 )

  • 粉末X線回折実験に IGOR Pro を活用
    特に高速フーリエ変換/逆フーリエ変換の機能が強力なので、IGOR マクロ言語を使えばコーディングが非常に楽になるということを実感しました。名古屋工業大学 先進セラミックス研究センター 井田隆 准教授(12/12/28 )

  • [特別編] 自然災害がもたらす生態系への影響を研究
    千年に一度といわれる自然災害により、野生動物がどのような影響を受けるのかを明らかにしていこうと考えています。今回の事例は IGOR Pro のユーザで東日本大震災で被災され、復興活動もされた東京大学の佐藤先生に特別編として話を伺いました。(12/07/06 )

  • 燃料電池 (SOFC) の高性能化に活用 (Tecplot / IGOR Pro 導入事例)
    流れの可視化に必要な処理のポストプロセスを全て Tecplot に任せ、一次元データの解釈や整理を行うツールとして IGOR Pro を活用しています。芝浦工業大学 工学部機械工学科 (東京都) 角田 和巳 教授 (12/05/22 )

  • 次世代光デバイスの研究
    IGOR は、10年ほど前から使用しているが、経験上、フリーズしたことがなく、動作がスムーズで安定していると思う。(大阪府立大学21世紀科学研究機構 ナノ科学・材料研究センター 特別講師 高橋 和 博士)

  • 動物行動学の研究
    大規模データを高速で処理できるうえ、グラフの作成やプログラミングも出来るという事で、使い始めました。(北海道大学 大学院獣医学研究科 比較形態機能学講座生理学教室 講師 坂本健太郎 博士)

  • 経済物理学の研究
    はじめて使った時、マウスを使った直観的な操作と、その履歴がコマンドとして残っていることに感動しました。(東京工業大学 大学院総合理工学研究科 知能システム科学専攻 准教授 高安美佐子 博士 / 日本学術振興会特別研究員 PD 山田健太 博士)

  • 宇宙物理学の研究
    宇宙物理学研究プロジェクトのデータ解析に IGOR を活用

  • 衝突クレーター形成実験のデータ解析 (東京大学 新領域創成科学研究科 松井・杉田研究室 山本 聡 研究員) (07/02/05 )
    • 山本研究員は、衝突クレーター形成実験のデータ解析に IGOR Pro を利用されています。 研究室にご訪問させていただき、お話を伺いました。

  • 原子間力顕微鏡 『MFP3D』 (Asylum Research 社)
    • MFP3D は、Asylum Research 社の開発した AMF (原子間力顕微鏡: Atomic Force Microscope) です。オフライン状態におけるデータの分析や操作はもちろん、リアルタイムで行う機器の制御およびデータ取り込みの基礎となる部分においても IGOR Pro が利用されています。

  • NeuroMatic と Nclamp
    • NeuroMatic は、電気生理学データの分析用に作成された IGOR Pro の関数がまとめられたパッケージです。
    • Nclamp パッケージは、電気生理学やフォトメトリー(光度測定)等さまざまな分野におけるデータ取り込みソフトウェアを提供します。

  • 中性子モニタ (デラウェア大学・Bartol 研究所)
    • IGOR Pro によるマルチ・プロセッサ環境の活用
  • 「応用物理学実験」の講座で利用(東京大学工学部)
    • 「応用物理学実験」の講座ではコンピュータを使った大量のデータの収集・解析など の計測の手段として、 さらにはコンピュータを中心とした実験環境そのものの制御・管理などコンピュータ を利用した様々な研究 環境に触れ、研究遂行上必要となるコンピュータの利用法についてのイメージを与え、外部計測機器とPCを 接続した環境を実際に経験させさらにフーリエ変換の概念と利用法を教授されていま す。 この講座にIGOR Proが教材として導入されています。

  • 原子力部門のデータの解析とグラフ化に利用(エンジニアリング開発株式会社 システム設計部)
    • IGORを原子力部門のデータの解析とグラフ化に使っていますが、非常に高性能で重宝しています。この領域では、いまだに開発言語としてFORTRANをメインで用いているため、エクセルとの連携がうまくとれません。特にデータ出力を行う場合、エクセルではバイナリデータが扱えないので、これまで非常に多くの時間と手間を掛けていました。その点、IGORは大量 のデータを高速に処理に、なおかつバイナリも含めて様々なデータを直接扱うことができるので非常に助かっています。グラフ描画に関しても、複数の線を同時に重ね合わせたり、拡大したりすることができるので分析の際には大いに役に立っています。
    • またIGORでプログラムを書けるようになるまでに多少時間がかかりましたが、マクロを覚えてしまったので、今まで一晩かかったような作業を数分で実行させることができるようになりました。実験を定型化して複数回処理するような作業ではマクロ機能の有無が大きな差につながると思います。このマクロとの連動は同系列のソフトである、Mathematicaやカレイダグラフ、DeltaGraphなどよりも優れており、ワードやエクセル、VBとの連携も非常に良くとれています。エクセルの代替ソフト以上の機能があり、エクセルと同じ使い方をしてもなおメリットがある点が評価できます。グラフの部分拡大や、データの抽出、注釈の追加など初心者にも嬉しい機能といえます。マニュアルの和訳もなかなか良いできだと思います。
    • 改善してもらいたい点として、他のイラストレータなどのソフトとも連動して動くようになること。このソフトを使いこなせば、かなりの事ができるので、研究者であれば十分な使い勝手だと思います。大学の研究室やシンクタンク、またデータの解析を専門に行うような人、音の振動などを分析する人など十分に活用できるところは多いのではないでしょうか?

  • 信号処理、大量時系列データの処理等に使用(大手電気メーカー 研究所)
    • グラフのきれいさと、Excelでは扱えないような大量データ(wave)などの扱いが可能なのが良い。 あと、処理が高速なところも良い。

  • 模型実験や実船実験のデータのグラフ化。流体力学計算結果 のグラフ化。論文掲載用のグラフのほとんどに使用。(海洋科学技術センター 海洋技術研究部 田村 兼吉様)
    • 完全に自分の思っている形のグラフが描ける。 データ量が多くても、テキスト形式でも 読み込みが可能なところが良い。

  • 学術雑誌、学会発表用のグラフの作成に利用。(滋賀県立大学工学部 山下 義裕先生)
    • 読み込めるデータ数が多く、図面の仕上がりがきれい。また、レイアウトがきれい。 グラフ上で簡単にデータをx軸やy軸方向にシフトできる。