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Igor Pro (イゴールプロ)
導入事例

原子間力顕微鏡 『MFP3D』

MFP3D は、Asylum Research 社の開発した AMF (原子間力顕微鏡: Atomic Force Microscope) です。オフライン状態におけるデータの分析や操作はもちろん、リアルタイムで行う機器の制御およびデータ取り込みの基礎となる部分においても IGOR Pro が利用されています。

MFP3D は、サブ-オプティカルな解像度で物質の表面を表示する装置です。データは、USB ポート経由で Asylum Research 社開発の XOP 関数によって変換されます。ソフトウェアに対応した IGOR の組込み WaveForm を使用することで、 制御装置に転送するための時系列データを容易に生成することができ、これによって実際に顕微鏡装置を動作させることができます。

MFP3D は、最大 4096×4096 ピクセルの画像を2つのディスプレイ上に表示させることができます。リアルタイムによる表示は、Asylum Research 社が独自に開発したカスタム XOPs から生成される OpenGL による 3D サーフェス・レンダリングのほかに、一般的な 2D 画像によるプロットを選択することもできます。

IGOR Pro について・・・

グラフィックツールとしての IGOR Pro ライブラリは非常にすばらしいものです。まったくの初心者から上級のソフトウェア開発者に至るまで、あらゆるレベルのユーザーに理解しやすいインターフェースが提供されます。これはソフトウェアを開発する上でも、その労力を大幅に軽減できるという点で重要です。IGOR Pro を採用することによって、より少ない人数で、より専門的にソフトウェアを開発できるばかりでなく、開発製品をより早く市場に投入することができるわけです。

また、 IGOR Pro をソフトウェア開発の基盤として利用することで、ソフトウェアの更新にかかる作業が非常に容易になります。Asylum Research は、ASCII コードにして 3メガ超で構成される、2000 にも及ぶユーザー指定関数を駆使し、条件の非常に厳しいソフトウェアプロジェクトにおいても IGOR Pro が 柔軟に対応できることを示しました。

しかし、IGOR Pro を採用することでもたらされる最大のメリットのひとつは、ユーザーがデータを収集し解析するために自らコードを作成できる点にあります。最先端の研究分野においては、先進性やカスタマイズ性が常に要求されるものです。IGOR Pro によって、ユーザーはこの要求をより簡単に実現させることができます。