サードパーティ製品
多くのソフトウェア、ハードウェアメーカーが IGOR Pro 向けの、あるいは IGOR Pro と連携して使用できる製品を発売しています。以下のリンクをご参照ください。
- ADInstrument
- 同社のレコーディングユニット PowerLab シリーズにバンドルされている Chart は、Chart Extensions をダウンロードすることにより IGOR Pro で直接読み込める形式でデータを保存できます。
- Asylum Research
- 同社の MolecularForceProbe などのナノテクノロジー向け研究ツールには IGOR Pro をベースにしたインターフェイスが採用されています。自由度が高く使いやすい IGOR Pro のインターフェイスを使ってデータ収集やデータ解析の設定を行うことができます。IGOR Pro がベースなので、ユーザーの好みに合わせてインターフェイスの変更が可能です。
- Beaglehole Instruments
- 同社の偏光解析機には、コントロール用ソフトウェアとして IGOR Pro が使用されています。
- Bruxton Corporation
- 同社は DataAccess というパッケージソフトウェアを開発、販売しています、この製品を使うと、AxonInstruments 社の pCLAMP や AxoScope ファイル、HEKA electronik 社の Pulse ファイル、SKALAR Instruments 社の Acquire ファイルを IGOR Pro で読み込めるようにします。
また、IGOR Pro から ODBC データベースにダイレクトにアクセスできる SOLXOP も発売中です。
- GW Instruments
- IGOR Pro ユーザーの Robert Wyttenbach さんが GW Instruments 社のボード MacAdios シリーズ経由でデータ収集を可能にする XOP を開発しました。
- HEKA electronik GmbH
- データ収集、機器制御、データ解析のための Patch clamp ソフトウェア PULSE と IGOR Pro は緊密な連携が可能です。ドイツの MPI for Biophysical Chemistry で開発された PULSE や X-Chart データが読み込め、解析が可能な IGOR Pro のXOP、Patcher’s Power Tools (PPT) は無償でダウンロード可能です。
- Instrutech Corp.
- 同社のデータ収集機器 ITC シリーズではインターフェイスとして IGOR Pro が採用されてます。
- Jaejin Software
- IGOR Pro バイナリデータファイルを Axon バイナリ形式に変換する ABF ユーティリティプログラムの開発元。
- SoftZymics,Inc.
- IGOR 上で定常状態レートデータ解析を行うパッケージ VisualEnzymics の開発元。
- Xenogen Technology
- 生体の生物活動を分子レベルでリアルタイムに追跡する先進のバイオフォトニクス画像化機器のメーカー。同社の LivingImage では IGOR Pro によってデータ収集、解析、表示を行っています。