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ネットワークライセンス |
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ネットワークライセンスは、ネットワーク内の任意のマシンで Mathematica をご利用いただけるライセンスオプションです。お申し込みいただいたライセンス数に応じて Mathematica Network Seat を同時に起動できるプロセス数を Mathematica Network License Manager が管理します。製品には Premier Service のパーソナルユースライセンスが付属していますので、 Premier Service 契約期間中はご自宅のマシンにも Mathematica をインストールしてお使いいただくことができます。
ネットワークライセンスは、ライセンスを管理するライセンスサーバー(Network License Manager(旧称:Network Server))と、同時起動に必要なクライアント (Network Seat(旧称:Network Increment)) とで構成されます。
新しい Mathematica は、クアッドコア PC の性能をフルに活用するよう最適化されています。Network Seat 1 ライセンスあたりのプロセス数は下記のとおりです。
Mathematica には、8 つの計算カーネルが標準で装備されており、複数のコアを持つ PC の性能をフルに活用できるよう最適化されています。従来の Mathematica の構成はフロントエンドとカーネルのみでしたが、新しい Mathematica では、従来のカーネルが、制御カーネル(Control Kernel)と計算カーネル(Compute Kernel)の 2 つに分けられています。計算カーネルは、制御カーネルを通じてのみ命令を受け取ることができます。計算カーネルはご利用するマシン構成やコア数に応じて柔軟に拡張することができます。
ネットワークライセンスにおいては、Network Seat を追加するか gridMathematica をお求めになることで、計算カーネルを拡張し、8 コアを超えるシステムに対応させることができます。(※ ネットワークライセンスにおいては Core Extension for Mathematica を利用することはできません。)
gridMathematica は、16 個の計算カーネル (並列計算用 MathKernel 追加ライセンス) を、ネットワークライセンス管理サーバー(MathLM)と共にご提供する製品です。追加した計算カーネルは、同一ネットワーク上の任意のマシンで実行することができます。
フロントエンド | 制御カーネル | 計算カーネル | |
---|---|---|---|
Network Seat 1 | 1 | 1 | 8 |
Network Seat 1 | 1 | 1 | 8 |
合計プロセス数 | 2 | 2 | 16 |
フロントエンド | 制御カーネル | 計算カーネル | |
---|---|---|---|
Network Seat 1 | 1 | 1 | 8 |
gridMathematica | 0 | 0 | 16 |
合計プロセス数 | 1 | 1 | 24 |
ネットワークライセンスは、ライセンスサーバが設置された【事業所/キャンパス】内において、該当【事業所/キャンパス】に所属する登録ユーザが使用できます。
複数の【事業所/キャンパス】で利用する場合には、サイトライセンス契約が必要となります。サイトライセンスをご希望の場合はお問い合わせください。
Mathematica パーソナルユースライセンスは Premier Service の特典のひとつで、職場で Mathematica を使っておられるユーザの皆様にご自宅でも Mathematica がお使いいただけるようにするためのサービスです。
※ 導入のご相談、お見積のご請求など、詳細につきましては弊社営業部にお問い合わせください。 |
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