※ TFCalc DLL 販売終了のお知らせ
TFCalc DLL は、2023 年 9 月 8 日をもって販売を終了、
技術サポートは 2023 年 12 月 31 日をもって終了いたします。 |
※製品は英語アプリケーション・英語 PDF マニュアル+日本語 PDF マニュアル付き です。
TFCalc は、絶縁体や金属を形成する光学薄膜コーティングの特性を計算します。特性には、反射率、透過率、吸収性、フェイズ-チェンジ、電界(電場)、カラーが含まれます。TFCalc は 5000 レイヤーまでのコーティングを取り扱うことができます。これにより、特殊な用途に見合ったコーティングのデザインを最適化することができます。また、TFCalc には光学的な定数のデータベースが含まれます。一旦、コーティングがデザインされると、そのパフォーマンスが入射角や波長の幅を使用して解析されます。また与えられた波長での電界強度を計算します。 日本語 PDF マニュアルも付いてさらに使いやすくなりました。
主な特徴
- レイヤー変化率
TFCalc は、コーティング各層の変化率を計算することができます。一般的に、これはコーティーング設計が最適化された後、実行されます。各レイヤーが最適化されると、レイヤーの厚さのわずかな変化でも非常によく merit function に反映されることが示されます。最適化されたレイヤーのみ結果が表示されます。
- 変化率
TFCalc は、レイヤーの屈折率と厚さに生じるランダム誤差がどのくらいなのか計算してくれます。TFCalc はモンテカルロ法を使って計算し、その結果を表示します。
TFCalc スクリーンショット
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TFCalc 関連製品
- TFCalc DLL (コーティング計算機能を実装)
コンパイルしたプログラム、あるいは Excel や Mathematica などの一般のアプリケーションからも呼び出すことができます。
(※ご購入に際して、TFCalc のシリアル番号が必要です。なお、自社開発のプログラムに組み込んで配布できる OEM 版もあります。OEM 版をご購入される場合は、TFCalc 本体は不要です。)
開発元:株式会社ヒューリンクス