Mathematica 製品概要
Wolfram 言語は高度に開発された知識ベース言語です。広範に渡るプログラミング手法が1つにまとめられ、記号プログラミングのユニークな概念を使ってプログラミングの概念そのものに新しい柔軟性を与えます。
- データの操作と解析
- 可視化とグラフィックス
- 記号・数値計算
- 文字列とテキスト
- グラフとネットワーク
- 画像
- 幾何学
- サウンド
- 時間関連計算
- 地理学的データと計算
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- 科学・医療データと計算
- 工学データと計算
- 金融データと計算
- 社会・文化・言語学的データ
- 高等数学計算
- ドキュメントとプレゼンテーション
- ユーザインターフェースの構築
- システムの操作と設定
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※ Wolfram 言語は、Mathematica とは何が違うのですか?
簡単に言えば,Wolfram言語 = Mathematica + Wolfram|Alpha + Cloud + その他,ということになります.Wolfram言語は Mathematica に対応していますが,知識,配備,その他の新しいアイディアを含む大幅な進化形です. |
Mathematica には、マルチコア CPU の PC の性能をフル活用できるよう標準で8つの計算カーネル※が装備されています。計算カーネルは、ご利用するマシン構成 (シングルマシン、ネットワーク、Web 等) やコア数に応じ、柔軟に拡張することができます。
※ カーネル:OS やアプリケーションソフトの "中核" 部。Mathematica では "計算エンジン” に相当します。 |
- Core Extension for Mathematica
シングルマシン環境でカーネルを拡張したいときは、Core Extension for Mathematica を追加ください。Mathematica のシングルマシンライセンスに Kernel 数が4つ追加されます。
- gridMathematica
Mathematica ネットワークライセンスの計算カーネルを拡張したいときは、gridMathematica Server で 16個追加できます。計算カーネルの最大同時起動数は、MathLM (ライセンスマネージャ) で管理されます。
- Mathematica ネットワークライセンス (Network License Manager & Network Seat)
ネットワークライセンスは、ネットワーク内の任意のマシンで Mathematica をご利用いただけるライセンスオプションです。お申し込みいただいたライセンス数に応じてNetwork License Manager が Mathematica を同時に起動できるプロセス数を管理します。
- 計算データ型知識エンジンとの接続
- 企業・組織の計算解析基盤 (CDF)
- WEB 配信
- Mathematica アドオン
ご利用の際には、Mathematica 本体が必要です (必ず対応バージョン記載をご確認ください)。一部は Excel 等表計算アプリケーションが更に必要なものもありますので、詳細はご確認ください。
- Wolfram Research アプリケーション
Wolfram Research が開発した、単体で動作する高機能アプリケーションです。金融分野に特化して Mathematica をチューンナップした Wolfram Finance Platform や、Mathematica と連携することで 1D シミュレーション等が可能になる System Modeler があります。
Mathematica を最大限に活用するなら、プレミアサービス (プラス) がお得です。サービス期間内の新製品には無償アップグレードできるだけでなく、以下のアプリケーションやツールを利用 (無料) でき、さらにセミナーやイベントも特別割引になりますのでぜひご利用ください。時間と経費が節約できて生産性が高まります。
- Mathematica オンライン (※ プレミアサービスプラスでのみ利用可)
プレミアサービスプラスのご契約期間内は、Web ブラウザから直接 Wolfram Cloud 上の Mathematica を利用出来ます。
- サポートとアップグレード
プレミアサービスのご契約期間内のアップグレード品は、無償でご利用いただけます。
- 無料の製品とサービス
以下のアプリケーションを無料でお使いいただけます。
- 特別割引
プレミアサービスのご契約期間内のアップグレード品は、無償でご利用いただけます。