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Grapher 27 新しい機能

Grapher 最新リリースには、多数の新機能が搭載されています。主な新機能を以下にご紹介します。各機能の詳細なヘルプは Grapher アプリケーション内のヘルプをご参照ください。新機能の完全なリストは、Grapher バージョン履歴ページでご確認いただけます。

バブルプロットのカラーマップ塗りつぶし

多変量データの表現の幅が広がりました。数値データを使ってバブルの塗りつぶし色を定義できるようになりました。バブルの塗りつぶし色をデータに連動させることで、X・Y・バブルサイズに加えてさらにもう1つの変数を色で表現でき、データの関係をより多面的に伝えることができます。カスタマイズ性の高い Colormap Editor を使って色と透明度に対応するデータ値を細かく調整することも、Grapher の美しいグラデーションをそのまま使うことも可能です。

棒グラフのカラーマップ塗りつぶし

棒グラフを単純なカテゴリ比較の枠を超えて活用できます。棒の高さとは別の数値データで塗りつぶし色を変えられるようになり、1本の棒で2つの情報を同時に伝えられます。環境コンサルタントや地質の専門家にとっては、コンプライアンスレポートの作成を大幅に効率化する機能です。たとえば、複数のモニタリング井における揮発性有機化合物(VOC)の総濃度を棒グラフでプロットし、規制超過の閾値やリスクレベルに基づいて棒を色分けすることができます。深刻度を大きさと同時に直感的に伝えられるため、現場評価報告書や関係者向けプレゼンテーションが、よりわかりやすく、迅速で、説得力のあるものになります。

描画中のシェイプのスナップ

ポリラインやポリゴンの描画機能が強化され、頂点を他のオブジェクトだけでなく、軸やプロットポイントにもスナップできるようになりました。グラフの仕上げに使う注釈や装飾を、ぴったりの位置に手軽に追加できます。

散布図上で特定の汚染プルームを強調したり、地層の境界を描いたり、断面図に正確な地下水位線を引いたりする際に、ポリラインを関連する地点データや軸マーカーに直接スナップできます。拡大してあたりをつける必要はありません。わずかな手間で、発表資料にそのまま使える精度の高い注釈が完成します。

凡例の改善

凡例を手間なくすっきり整理できる機能が追加されました。クラス分けしたグラフでデータを絞り込んだとき、プロットされていないクラスが凡例に残ってしまうことがありました。そのような空のクラスを手動で消す手間がなくなりました。ワンクリックで空のクラスを自動的に非表示にできるため、凡例にはグラフに実際にプロットされているデータのみを表示できます。最終レポートをすっきり保ちながら、組織全体の統一基準を維持するための機能です。

また、凡例のカラースウォッチが自動生成されるようになりました。色が変化するプロットでは、凡例に 1〜3 色のサンプルカラーまたはフルグラデーションが自動的に表示され、その配色に適した表現が選ばれます。小さな改善ですが、多色グラフを見る人にとってはデータの読み取りやすさが大きく向上します。

AutoCAD DWG ファイルのインポート/エクスポート

CAD ファイルの操作が一段とスムーズになりました。AutoCAD(*.DWG)ファイルを、DXF に変換することなく Grapher から直接インポート・エクスポートできます。作業フロー内でツール間の移行がシームレスになります。

Help リボンページの追加

新しい Help リボンページで、必要なサポートにすばやく簡単にアクセスできます。アップデートの確認、テクニカルサポートへの問い合わせ、ヘルプシステムの参照など、必要な機能がひとつの場所にまとまっています。

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