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株式会社ヒューリンクス
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Surfer 32 新しい機能

コメント(Comments)機能

Surfer の 2D ビューに新たに搭載されたコメント(Comments)機能を使えば、クライアント・関係者・技術者間の共同作業がよりスムーズになります。プロジェクト上の特定の位置にフィードバックを直接ピン留めできるため、あれこれ推測する手間がなくなり、長々としたメールのやり取りだったのが、正確でリアルタイムなコミュニケーションに置き換わります。

マップを瞬時に共有することで、期待値をすり合わせ、進捗を追跡し、関係者全員の認識をそろえられます——時間のを節約し、意思疎通の行き違いが無くなります。

3D ドリルホール(ボーリング孔)の可視化

3D ビューの可視化が、これまで以上に堅牢かつ使いやすくなり、作業時間を短縮し、手間を削減します。

3D グリッドフィルタ

3D グリッドの可視化をフィルタリングすることで、グリッドが明快で実用的な視覚的情報へと変わります。サーフェスの平滑化、データ欠損の穴埋め、異常値の強調など、これらのツールを使えばどんな場面でも、重要な知見を際立たせ、ノイズを抑えることができます。30 種類を超えるフィルタが利用でき、加えてエッジノード(端の節点)や NoData ノードの扱いに関するオプションも用意されています。これらは 3D グリッドのあらゆる可視化タイプ(ボリュームレンダー、ブロックレンダー、アイソサーフェス、イメージスライス、コンタースライス)に適用できます。

イメージスライス/コンタースライス ― 経路をポリライン/ポリゴンに設定

Surfer のイメージスライス/コンタースライス機能を強化し、モデル内部の詳細を容易に可視化して共有できるようになりました。ベースレイヤー内の任意の(あるいはすべての)ポリラインまたはポリゴンに沿って、たとえ複雑で非線形な測線(トランセクト)であっても、イメージスライス/コンタースライスを瞬時に生成でき、面倒な手作業のセットアップが不要になります。

イメージスライス/コンタースライス ― スライスを画像・グリッドとして保存

スライスを、2D マッピング用のグリッドファイル、または、高解像度の画像として保存できます。観測点間のデータを、関係者に向けて明快でプロフェッショナルなビジュアルとして提示できます。

複数のクリッピング面(Multiple Clipping Planes)

複数のクリッピング面を使えば、モデルの特定の領域だけを切り出せるため、より明快な検査・プレゼンテーションが可能になり、最も重要なデータを際立たせるために必要なものだけを表示できます。各 3D グリッドの可視化タイプごとに、最大 4 つのクリッピング面を追加できます。

凡例(Legend)の改善

ベースレイヤー内のあらゆる要素について包括的な凡例を作成し、マップの明快さを最大化しましょう——シンボロジー(描画スタイル)が適用されていない点・ポリライン・ポリゴンも対象です。

ベースレイヤー内の特定のサンプルだけを表示したり、文脈が分かりやすいように名前を変更したり、長いリストを複数の列に整理したりして、すっきりとプロフェッショナルなレイアウトを保ちながら、プレゼンテーションを思いどおりに制御できます。

Viewshed ワークフローの改善

可視領域(ビューシェッド)レイヤーの作成が、より柔軟かつ直感的になりました。マップを最初に作成することなく可視領域レイヤーを直接作成し、使用するグリッドファイルを選択できます。トランスミッターはデフォルトの場所に自動的に追加されますが、Pick new transmitter position ツールを使用すれば、いつでも簡単に別の場所を指定できます。

これにより、可視領域(ビューシェッド)を迅速に作成したり、デフォルトの設置場所が適さない場合にトランスミッターの位置を調整したり、あるいは、分析を精密化する段階で後から位置を変更したりといった柔軟な対応が可能になります。

Home リボンとマップ作成ワークフローの合理化

Surfer での作業効率を高めるためにワークフローを新たに設計し直し、マップの作成やレイヤーの追加といった操作を従来より迅速かつ直感的に行えるようになりました。

Surfer では1つのページ上に複数のマップを作成できるため、異なる時期や場所のデータセットを並べて容易に比較できます。また、各マップには複数のレイヤーを含めることも可能です。例えば、ベースレイヤー(SHP ファイルや航空写真など)に等高線を重ね合わせることで、これら3つのデータセットを1つのマップ内で空間的に整合させた状態で表示できます。

Surfer 31 以前:

  • Home | New Map にある大きめのボタンで、新規の独立したマップを作成。
  • 既存のマップにレイヤーを追加するには、Home | Add to Map | Layer をクリックする。

Surfer 32 の変更

  • 多くのユーザーによるマップ作成の進め方に合わせて、マップ作成のワークフローを最適化しました。
  • 従来は、1つのマップに複数のデータセットを統合する場合であっても、大きなボタンを使用すると常に新規マップが作成されていました。Surfer 32 ではワークフローが簡素化され、マップの作成と、それに伴う関連レイヤーの追加がより容易に行えるようになりました。これにより、空間的に位置合わせされた複数のデータセットを含むマップを作成する際の工程数が削減されます。

Surfer を長年ご利用いただいている場合、更新されたワークフローに慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。しかし、新しい手順に慣れてしまえば、より少ないステップで、より迅速にマップ作成やレイヤー追加を行えるようになります。