RockWorks 2026.7.15 アップデート情報
RockWorks 2026 新機能一覧
Contour Options の追加
等高線設定のインターフェースを更新し、Contour Line と Colorfill を統合しました。また、Smoothing オプションを追加し、3D 等高線コントロールを強化しました。
Faulting ツールの統合
グリッド・ソリッドモデル・2D/3D ダイアグラムのフォルト(断層)設定を、新しい「Faulting」タブに集約しました。
座標変換機能のアップデート
新しい座標系への対応を拡充しました。ユーザー定義 EPSG・ESRI 定義へのアクセスが容易になっています。
Geologic Pickers の機能向上
Lithology・Stratigraphy・HydroStratigraphy Picker で、background sections と transparent correlation パネルをサポートしました。
RwMenu の統合
Project Manager に RwMenu ファイルを表示し、ダブルクリックで開けるようになりました。
パフォーマンスの向上
メニューの読み込み速度が旧バージョンより大幅に向上しました。
Import & Export 機能の向上
インポート/エクスポートのワークフローが改善されました。マルチシート Excel インポートツールも大幅に強化されています。
画像エクスポート機能の向上
画像エクスポートの柔軟性と品質が向上しました。
LAS ファイル取り扱いの強化
LAS ファイルのインポート・エクスポート・閲覧機能が強化されました。
柱状図 (Log) 編集の効率化
テンプレートとデータ処理の多数の改善により、柱状図の編集が容易になりました。
Faulted RBF モデル
Radial Basis Function(RBF)ソリッドモデリングで断層(Faulting)をサポートしました。
RockWorks 2020–2025 ユーザーへの注意事項
Contour Setting Consolidation(等高線設定の統合)
- 2026 から Contour Line と Colorfill のメニュー設定が統合されました。2D・3D 共通の設定が適用されるようになり、同一メニューから作成した 2D と 3D の図に別々の設定を使うことができなくなりました。
Playlist / Command Script / Project INI ファイルの変換
等高線設定変更に伴い、Playlist・Command Script・プロジェクト INI ファイルのフォーマットが変更されました。古いファイルを開くと自動変換されます。
- プロジェクト INI → 変換後にバックアップを
Backup フォルダへ保存
- Playlist / Command Script → 同様にバックアップ保存
- 2D・3D 両方が有効なメニューでは 2D の設定を新しいグローバル設定として採用
- 変換に問題が生じた場合は、バックアップ INI または Playlist を添付して RockWare へお問い合わせください
Fault Setting Consolidation(フォルト設定の統合)
- グリッド・ソリッドモデル・2D/3D 図への断層取り込みオプションが、新しい「Faulting」タブに集約されました。該当メニューのタブ上部から一元管理できます。
Backward Compatibility for Graphics Files(グラフィックスファイルの後方互換性)
RockPlot2D / RockPlot3D の新機能追加に伴い、グラフィックスファイル形式(RW2D / RW3D)が変更されました。
- RockWorks 2026 で作成したファイル → 2020–2025 では開けない場合があります
- RockWorks Viewer を使用している場合は最新版へアップデートが必要です
- 2020–2025 で作成したファイル → 2026 では正常に開けます
原文リンク