ライセンス
HELIOS のユーザ数について
HELIOS Universal File Server では、「ユーザ数」は接続方法(AFP/SMB/HTTP)に関係なく、サーバに同時接続するクライアント数となります。
- Macintosh/Windows クライアント
ユーザ数は、HELIOS サーバに同時に接続できるクライアントマシンの台数となります。
- Web 経由のクライアント(WebShare / WebShare Manager / iPad Ducument Hub)
HELIOS サーバへの接続台数ではなく、同時接続するセッション数でカウントされます。
これらのユーザ数を考慮して、購入するライセンスをご検討下さい。
なお、ユーザ数が 60 以上のライセンスで、WebShare への接続数は無制限として扱われます。
新規購入/アップグレード
製品の新規購入/アップグレードには、原則として年間保守サービス (HELIOS Upgrade Service) が付きます。保守サービスの内容は下記をごらんください。保守期間は1年間(延長、複数年一括登録も可能)で、更新期限に合わせて継続確認をメールにてご案内いたします。
- 基本ライセンス(Universal File Server)
10 user / 30 user から選択します。
クライアント OS(Macintosh / Windows / Web)を問わず、接続するクライアント数で選択します。
- 追加ユーザライセンス(Universal User Expansion)
10 users / 50 users / 100 users から選択します。
Universal File Server のユーザ数との合計が、サーバ全体でアクセス可能なユーザ数となります。
クライアント OS(Macintosh/Windows/Web)を問わず、追加したい接続クライアント数で選択します。
UB2 以前の製品に追加する場合は、従来同様に EtherShare / PCShare / WebShare いずれかご希望の製品への追加となります。
※ Linux版、Mac OS X (Server) 版は、オプションでUSBドングル(ハードウェアキー)が利用可能です。USBドングルにより、同一アーキテクチャの別サーバへの変更が、手続き無しで可能です。ご希望される場合は、ご注文の際にお知らせ下さい。 |
- オプション製品:
従来同様に、ImageServer、PDF HandShake、PrintPreview が用意されております。
ご購入の際は、基本製品のシリアル番号が必要となります。
- バンドル製品:
従来同様に、Server Solution Suite が用意されております。
Universal File Server 30user / ImageServer / PDF HandShake / PrintPreview が含まれます。
機能詳細は各製品ページをご覧ください。
- アップグレード製品:
所持している旧バージョンの製品(EtherShare / PCShare / WebShare、追加ユーザ)のユーザ数の合計で、Universal File Server / Universal User Expansion へアップグレードとなります。アップグレードの際に、ユーザ数を削減することも可能です。
新規購入と同様、原則として年間保守サービス (HELIOS Upgrade Service) が付きます。
お持ちの製品のシリアル番号が必要となります。
オプション製品(ImageServer / PDF HandShake / PrintPreview)をお使いの場合、HELIOS 製品では新旧バージョンの混在使用が出来ませんので、バージョンを統一する必要があります。
お持ちの製品のシリアル番号が必要となります。
年間保守について
- HELIOS Upgrade Service (ソフトウェア年間保守)
期間内にソフトウェアの最新版(アップデート含む)が提供されるサービスです。保守付き製品を購入したユーザ様のみ、更新(継続)することができます。
保守サービスを更新せずにキャンセルした場合、HELIOS 社が認めた場合に限り、保守終了時点に遡っての再登録(別途手数料が必要)が可能です。
保守内容は以下のとおりです。
- HELIOS 製品のアップデータ取得権
(サービス未加入の場合、ライセンスキー取得後30日以内のみ)
- インストールメディア の無償配布
- メジャーバージョンアップ時の無償バージョンアップ
- サービス期間は1年間(更新可能)
その他製品
- HELIOS Cold Spare Option for Upgrade Service (SE003):
スペアサーバ用のアクティベーションキーが提供される、保守サービスに対するオプション製品。
対象となる基本ライセンスの Upgrade Service (ソフトウェア保守) が有効である場合のみ、購入可能です。
有効期間は、Upgrade Service の保守期間に準じます。
購入に際し、本オプションの同意書に署名する必要があります。
SE003.pdf (原文) | SE003_jp.pdf (翻訳文)
※ SE003 の翻訳文は、参考翻訳文です。詳細につきましては、原文(英文)にてご確認下さい。
- HELIOS Upgrade to a new UNIX platform :
サーバアーキテクチャ変更時に必要となる登録変更費用。
同一アーキテクチャへのサーバ変更の場合は、手続きのみで費用は発生しません(無償)。
サーバ OS を変更する場合は、最新版の HELIOS 製品へのアップグレードが前提となります。
- HELIOS Addendum kit for MacOSX/Linux/Widows:
USB ドングル(ハードウェアキー)。
UB64 からは必須ではなく、オプションとなります。
USB ドングル(ハードウェアキー)により、ライセンスを同一アーキテクチャの別のサーバへ、変更手続き不要で移すことが可能です。