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Eclipse + TOMCAT (yFiles Ajax の開発環境) のインストール

1) “Eclipse with TOMCAT” をインストールする

  • 以下のページからダウンロードします。
    Pleiades All in One 日本語ディストリビューション (zip) ダウンロード
    https://willbrains.jp/index.html#/pleiades_distros2025.html
  • このページにある以下の2つの中で、適当なモジュールを選択して下さい。
    2025バージョンではTOMCAT モジュールも同時にインストールできます。
    各々のモジュールの詳細は上記ページを参照下さい。
1.Pleiades All in One Ultimatepleiades-2025-06-ultimate-win-64bit-jre_20250615.exe (1.7 GB)
2.Pleiades All in One Javapleiades-2025-06-java-win-64bit-jre_20250615.exe (1.25 GB)
  • ここでは、”2.pleiades-2025-06-java-win-64bit-jre_20250615.exe (1.25 GB)” をダウンロードした後に、pleiades-2025-06-java-win-64bit-jre_20250615.exeを実行します。

–>解凍先を指定して「解凍」ボタンをクリックします。

–> インストールがしばらく続きます。

–> インストール終了後、指定解凍先フォルダに下図のように4つのフォルダーが生成されます。

・tomcat ……… TOMCAT ver-8.5.100、ver-9.0.106、ver-10.1.42
・java …………. Java JDK ver-8、ver-11、ver-17、ver-21
・eclipse ………. Preiades 2025-06-15
・.metadata.default .. 設定ファイル

2) “Eclipse” を起動する

  • eclipse フォルダーにある eclipse.exe をダブルクリックします。–> [ワークスペース・ランチャー] が起動されるので、ワークスペースを “../workspace” に指定して、[OK] を押します。

–> ”Preiades 2025-06-15が起動されます。

–> ”サーバー”タグを選択し、既にインストール済のTOMCATを確認します。

※サーバータグが表示されない場合は、上部メニューから「ウインドウ」「ビューの表示」「サーバー」を選択することで表示できます。

3) TOMCAT を起動する

  • ”サーバー”タグから該当するTomcatのバージョンを選択し「サーバーを起動」をクリックします。
    ここでは、Tomcat10,java21を起動します。

–> 下部のコンソールに、起動メッセージを表示して TOMCAT が起動します。

  • WEB-ブラウザで、”http://localhost:8080/” を入力すると、図のような TOP ページが表示されます。
  • 画面中央部の “Examples” を選択します。
    –> [Apache Tomcat Examples]のページが表示されるので、「Servlets examples」を選択します。
    –> [Servlet Examples with Code] のページが表示されるので、”Hello World->Execute” を選択します。

–> “Hello World” が表示されます。

※Topページが表示されない場合
 Tomcatが起動済で、”http://localhost:8080/“にアクセスした場合に「HTTPステータス 404 – 見つかりません」などのメッセージによりTopページが表示されない場合、下記でTomcatの設定を変更してください。

  • 該当のTomcatバージョンをダブルクリックします(ここでは、Tomcat10,java21を選択します)
  • 画面右にTomcatの設定タブが表示されます。
    –> ”サーバーロケーション”の”Tomcatインストールを使用”を選択し、「×」で画面を閉じます。
    –> リソースの保存画面が表示されるので、「保存」を選択し画面を閉じます。
  • 再度Tomcatを起動し、上記手順でアクセス確認を実施します。