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株式会社ヒューリンクス
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13.24 Survival Curve (生存曲線)

このマクロは、カプランマイヤー (Kaplan-Meier) 生存曲線を計算し、そのグラフを作成します。Survival data col (生存データの列) および、Censored data col (打ち切り例の列) を指定します。打ち切り列の列で、0 はケースが打ち切られたことを意味し、1 は打ち切られていないことを意味します。

Survival Curve ダイアログボックスの Graph Titles セクションを使用すると、グラフのタイトル、X 軸および Y 軸のタイトルをカスタマイズすることができます。打ち切られた観測データには、内蔵のシンボルと半直線のシンボルから選択してプロットをカスタマイズします。

このマクロは、指定した位置で開始する 7つの列の基本となるデータを記述します。最初の 3列には「時間」、「累積確率」、「累積確率の標準誤差」 が含まれます。それに続く 2列には打ち切られた観察の座標が保持されます。最後の 2列には観察が打ち切られたことを示す半直線が使用される座標が含まれます。

制限事項

  • マクロを実行するには、Worksheet を開きフォーカスしておく必要があります。
  • Worksheet は survival times (生存時間) でソートおく必要があります。
  • 同一の生存期間が打ち切られたケースと打ち切られていないケースの両方で発生した場合、特定の時間値内で打ち切られていないケースの後ろに打ち切られたケースを配置します。