5.3 ワークシートの表示オプションを設定する

Worksheet のデフォルトの表示を設定するには Options ダイアログボックスを使用します。

※ Note: Format Cells ダイアログボックスを使用して、各セルやセルのブロックを変更することもできます。これらのカスタム形式は Options ダイアログボックスでオプションを変更してもそのまま残ります。

ワークシートの表示オプションを設定するには：

Main ボタンをクリックします。
Options をクリックします。
Options ダイアログボックスで Worksheet タブをクリックします。 Worksheet のデータの表示の詳細については、ワークシートのデータを表示するを参照してください。

図65: Options ダイアログボックスの Worksheet タブ、Date and Time オプション

General: Worksheet undo をオンにすると、トランスフォーム実行中に列タイトルの重複がみつかった場合、エラーメッセージが表示されます。少ないメモリで大容量のデータセットを使用している場合は、Worksheet undo はオフにしてください。
Numeric: Worksheet に表示する小数位の数を指定したり、E notation (指数表記) を使用したい場合に選択します。ワークシートのデータを表示するを参照してください。
Date and Time: 選択すると、特定の列を Date and Time 表示に設定します。ワークシートのデータを表示するを参照してください。
Statistics: Show および Hide ボタンを使用して、Shown と Not Shown にリストされた統計を移動します。これらのボタンは、Statistics ワークシートが選択されている場合のみ使用できます。詳しくはワークシートの記述統計をご覧ください。
Appearance: 列の幅 (Column width)、行の高さ (Row height)、グリッドラインの色と濃さ(Color, Thickness)、データフィードバック (Data feedback) の色の調整、フォントの形式とサイズ (Style, Size) を設定できます。ワークシートのデータの表示の詳細については、ワークシートのデータを表示するを参照してください。