日本語 English
株式会社ヒューリンクス
TEL:03-5642-8384
営業時間:9:00-17:30

4.7.2 オブジェクトを配置する方法

OLE を使わずに、アプリケーション間でグラフをコピー、切り取り、張り付けすることができます。オブジェクトの配置方法は実装するアプリケーションによって異なります。配置可能なオブジェクトの種類は、以下のリストの通りです:

  • OLE オブジェクト:アプリケーションがOLEをサポートしていれば、配置可能
  • Windows メタファイル:アプリケーションがOLEをサポートしていなくても、ピクチャをサポートしていれば配置可能
  • 拡張メタファイル:Windows アプリケーションにのみ配置可能
  • ビットマップ:ビットマップをサポートするアプリケーションのみ配置可能 (例:ペイントなど)
Note: SigmaPlot は OLE オブジェクトが使用可能であれば常に、貼り付けを実行します。SigmaPlot のグラフ・ページとレポート・ページでは、OLE をサポートしています。SigmaPlot のレポート内に貼り付けられているグラフ (※グラフページではなく) は常に、Windows メタファイルとして貼り付けられています。