- インターネット経由のライセンスオプションの向上 –
Auto-release オプション、multi-seat オプション、ライセンス状態のオンラインアクセスによる確認と管理。
- OpenGL プロット –
OpenGL を利用できる新しいセレクター GLGRID, GLCONTOUR, GLSURFACE 。
- メッシュの再接続 –
暗移動メッシュでメッシュの再接続を自動的に行なう新しいセレクター RECONNECT。領域ごとにさまざまな種類の再接続を制御できるため、必要に応じて再接続プロセスの制御を強化できます。Mesh Reconnection
- 回転押出し (Rotational Extrusion) –
新しい ROTATION を使えば、Z 方向に押出す EXTRUSION ではなく、回転角で押出しを定義できます。2D 円筒状モデルを素早く 3D に変換できます!
- 複素固有値 –
複素固有値解を生成するモデルを解くことができます。
- 明示的変数 –
指定した領域において、任意の変数を明示的な式に設定できます。
- SVG 形式のグラフィックエクスポート –
全てのプロットを SVG (Scalable Vector Graphics) 形式でエクスポートできます。
- 周期的境界条件の一般化 –
周期的境界条件のマッピングで変数を交換できるようになりました。ベクトル成分の交換に最適です。
- 双曲線関数の追加 –
双曲線関数に COTH, SECH, CSCH を追加しました。
- 新しい距離関数 –
新しい EDGE_DISTANCE 関数は名前付きパスに沿った距離を計算します。
- 新しいユーティリティ関数 –
新たに追加された連続導関数 FLOOR および CEILING 関数。Max と Min の変わりに使います。
- その他の内部的改善 –
TRANSFER ファイル形式の改善、エラー測定の改善、デバッグファイルにおけるパラメータ/方程式のサマリーの改善、ニュートン収束を妨げとなる不連続ヤコビアン診断機能の改善。