III. CrystalMaker との連携
CrystalMaker との連携で、リートベルト精密化の背景をより深く理解することができます。
- CrystalDiffract の機能を最大限に活かすソフトウェアが CrystalMaker® です。直感的で洗練されたユーザーインターフェースを特徴とする CrystalMaker と連携させることで結晶構造と回折パターンの関係をインタラクティブに理解できます。
リートベルト精密化によって精密化された構造と初期構造を選択状態にして、メニューをクリックすると、CrystalMaker にそれらの構造が表示されます。
精密化の前後でどのように構造が変化したかが一目でわかります。
逆に、CrystalMaker で選択した構造のプロファイルを、リアルタイムに CrystalDiffract に表示させることも可能です。
- 事前に用意した構造データをアニメーション表示しながら、そのプロファイルを動的に変化させることも可能です。
演習3
それでは実際に操作してみましょう。
ビデオ6:
- リートベルト精密化で得られた PbSO4 の精密化後の構造とその初期構造を CrystalMaker で見比べる。
ビデオ7
- 英国パルス中性子施設 ISIS で観測されたリウサイト KAlSi2O6 の温度別の構造データを CrystalMaker でアニメーション化し、その過程を CrystalDiffract と連動させる。
SingleCrystal と連携すれば、さらに幅広い観点から構造を考察できます。