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株式会社ヒューリンクス
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Gaussian/GaussView 中級セミナー

~励起状態計算と溶媒効果を極める~

量子化学計算のデファクトスタンダードである「Gaussian」、入力ファイルの作成や結果の可視化に不可欠な「GaussView6」、これらを使ってはいるが、より効果的な設定方法や便利な機能を学びたい方にお勧めのセミナーです。

なぜ、一歩進んだ量子化学計算が必要なのか?

量子化学計算の普及により、計算を実行してそれらしい結果を得ることへのハードルは下がりました。しかし、「その計算手法は本当に適してるのか?」「論文の査読に耐えうる理論的根拠を示せているのか?」という問いに自信を持って答えることのハードルは高いでしょう。

特に、光機能性材料や溶液内反応を扱う研究においては、「励起状態(光吸収・発光)」と「溶媒効果(環境因子)」の正確な評価が、実験結果の妥当性を証明するための極めて重要な鍵となります。これらの現象を正しくシミュレーションするためには、単にキーワードを入力するだけでなく、各種計算手法の特性やベンチマーク、溶媒モデルの限界を理解している必要があります。

本セミナーでは、一歩進んだ研究・データ駆動型開発を目指す研究者の方を対象に、「励起状態計算」と「溶媒効果」の2大トピックを厳選しました。基礎理論から、太陽電池や蛍光スペクトル、明示的(Explicit)溶媒といった実践的な演習までを体系的にレクチャーいたします。

セミナープログラム

開催時間:13:30~16:45(Q&A含む)

励起状態計算
光化学現象へのアプローチ

分子の光吸収や発光、エネルギー移動を理論的に解き明かすための基礎と実践を学びます。

  • 励起状態の基礎
    励起状態とは?(基底状態との違い、光化学の本質)

  • 計算手法の選定と評価
    励起状態の計算手法(TD-DFT等の特徴と使い分け)
    励起状態のベンチマーク計算(信頼性を担保するアプローチ)

  • エタノール分子の構造最適化と基準振動解析
    分子の構築/計算条件の設定(インプット作成)/計算の実行/結果の確認(.log・.chk)

  • 実践演習
    1)ベンゼンの励起状態(基本系の解析と解釈)
    2)色素増感太陽電池(実用的な機能性材料への応用)
    3)蛍光スペクトル(発光特性のシミュレーション)

溶媒効果
現実の化学反応を再現する

試験管や生体内といった「溶液中」で起こる実際の化学現象を正しくシミュレーションする技術をマスターします。

  • 溶媒効果の理論背景
    溶媒効果とは?
    溶媒効果が重要になる系

  • モデリングの手法
    溶媒効果の計算手法(連続体溶媒モデルなどの特徴)

  • 実践演習
    4)溶媒和計算(標準的な溶媒効果の取り扱い)
    5)明示的溶媒効果(水分子などを直接配置するアドバンスドなアプローチ)

開催概要

開催日2026年7月23日(木)
時間13:30 – 16:45 (Q&A含む)
形式講師によるレクチャー形式 (PCのご用意は不要)
定員6名
受講料44,000円(資料代・税込)
会場株式会社アルゴグラフィックス 6F共通会議室
東京都中央区日本橋箱崎町5-14

開催日

2026年 7月23日(木) 13:30-16:45

お問い合わせ先

株式会社ヒューリンクス
 カスタマー営業グループ
 E-Mail: soft.sales@hulinks.co.jp
 TEL: 03-5642-8384
 https://www.hulinks.co.jp