| お客様の課題 | 導入後のお客様の声 | |
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約款で他の条や項を参照するために「第10条第2項参照」のような表現を多用するが、条の新設や削除で番号がずれた場合に修正しなければいけない場所を探すのに苦労している。特に別の文書の項目を参照する場合に時間がかかっており、どうにかできないかというご相談を受けました。
CMSに文書を一元管理し、WordからCMS上のファイルとファイルに含まれる条や項の一覧を取得することで、他の文書の参照を挿入する機能をご提案しました。
参照元となる条や項にIDを振り、参照番号を挿入する際に、「どの文書のどこの条か」の情報を保持しますので、参照先の条の番号が変わっても、参照番号や条題をオンデマンドでCMSから取得して自動更新できます。
また、条の参照関係をデータベースで保持する事により、編集している条を参照している条の一覧の表示機能も用意し、編集による影響範囲を簡単に把握できる機能も盛り込みました。
※番号の附番ルールについて
お客様によっては、「第2条の2」のように条番号に枝番号を付与することで条番号が変わらないようにする運用をしている場合もありましたが、このようなお客様にも参照番号の挿入や影響範囲の確認機能をご提供しております。
また、1つ前の条を参照する場合は「前条」、同じ条は「本条」、次の条を参照する場合は「次条」とするルールのお客様もおり、参照元と参照先の番号の差から参照の表記を切り替える対応も行いました。
番号の附番ルールはお客様によって異なる場合が多いですが、弊社では柔軟に対応可能です。
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