25検出力とサンプルサイズの計算
Computing Power and Sample Size
本章で取り扱うトピックは以下のとおりです。
- 検出力について
- サンプルサイズについて
- t 検定の検出力を決定する
- 対応のある t 検定の検出力を決定する
- 割合を比較する z 検定の検出力を決定する
- 一元配置分散分析の検出力を決定する
- カイ二乗検定の検出力を決定する
- 特定の相関係数を検出する検出力を決定する
- t 検定の最小サンプルサイズを決定する
- 対応のある t 検定の最小サンプルサイズを決定する
- 割合比較の最小サンプルサイズを決定する
- 一元配置分散分析の最小サンプルサイズを決定する
- カイ二乗検定の最小サンプルサイズを決定する
- 特定の相関係数を検出する最小サンプルサイズを決定する
SigmaPlot には、実験計画を支援する2つの機能が用意されています。実験の検出力とサンプルサイズの計算機能です。これら2つのプロシージャを使って、対象とする検定の検出力を決定したり、目標とする検出力の水準を満たすような必要最小限のサンプルサイズを決定することができます。
以下のプロシージャで検出力とサンプルサイズの計算を実行できます:
- 対応のない t 検定と対応のある t 検定
- 割合を比較する z 検定
- 1元配置分散分析
- 分割表のカイ二乗分析
- 相関係数