13 SigmaPlot ツールボックス
The SigmaPlot Toolbox
SigmaPlot には、数多くのマクロライブラリが同梱されており、それらの多くは Toolbox に表示されています。マクロとこれらに関連するサンプルデータは、以下の場所に格納されています。
ProgramFiles\SigmaPlot\SPW14\SigmaPlot Macro Library.jnb
Notebook Manager 内でマクロをダブルクリックすると、そのマクロを実行することができます。マクロにエラーがなく、データに問題がなければ最後まで実行されます。
※ Tip: Macro スクリプトウィンドウ から、マクロを実行することもできます。これは、マクロスクリプトのデバッグに便利です。 |
Topics:
- Toolbox からマクロを実行する
- Area Below Curves :台形近似の法則を使用して曲線下の面積を求めます。
- Batch Process Excel Files:複数の Excel ファイルから SigmaPlot の各ワークシートにデータをインポートするために使用します。
- Bland-Altman Analysis:2つの手法が一致するかどうかを比較します。
- Border Plots:散布図の上部と右側の軸に、ヒストグラムまたはボックスプロット (箱ヒゲ図) を描画します。
- By Group Data Split:SigmaPlot の 1つの Worksheet 内の 1列に含まれるデータを、グループ別に複数のデータ列に分割します。
- Color Transition Values:最大値から最小値へのデータの変化に応じて、明暗が徐々に変化する色の列を作成し、このグラデーションを散布図内のカラーシンボルに使用します。
- Compute 1st Derivative:データ列のペアの1次微分を数値計算します。
- Dot Density Plot:ドット密度プロットを作成します。
- Frequency Plot:複数のデータ列に関して、度数プロットを平均値のバー付きで作成します。
- F Test Comparison of Curves:2つの方程式のあてはまりを比較して、より複雑な方程式のほうが有意によくあてはまるかどうかを決定することができます。
- Gaussian Cumulative Distribution:単一の列データの累積分布関数 (CDF) を返します。
- Insert Graphs into Microsoft Word:既に開いている Microsoft Word ドキュメントに SigmaPlot グラフを挿入することができます。
- Label Symbols:特定の列のテキストを使って散布図または単一棒グラフにラベルを付けます。
- Merge Columns:2つの独立したワークシートを単一のテキスト列に結合します。
- Paste to PowerPoint Slide:選択した SigmaPlot のグラフから、PowerPoint のスライドを作成します。
- Piper Plots:パイパープロット (トリリニアダイアグラム) を作成します。
- Plotting Polar and Parametric Equations:デカルト (直交) 座標系、または、極座標系で曲線を作成します。
- Power Spectral Density:データ列のパワースペクトル密度 (psd) を計算します。
- Quick Re-Plot:2次元または 3次元プロットの曲線として現在プロットされている列を再度割り当てます。
- Rank and Percentile:特定のデータ列の順位 (rank)、および累積率 (cumulative percentages) を計算します。
- ROC Curve Analysis:受信者動作特性 (ROC) 曲線は、医療分野の臨床実験におけるカットオフ値 (判断値) を決定するのに利用します。
- Standard Curve:標準曲線 (検量線) は機器や分析の測定に使用します。
- Survival Curve:カプランマイヤー (Kaplan-Meier) 生存曲線を計算し、そのグラフを作成します。
- Vector Plot:ベクトル変換を使用して、矢印付きのベクトルとして X, Y、角度、大きさをプロットします。