12 繰り返し作業の自動化
Automating Routine Tasks

SigmaPlot では、VBA® のようなマクロ言語を使用して内部的に自動アクセスすることができます。Macro Recorder を使用すれば、プログラミング経験の有無に関わらずこの機能を活用することが可能です。この章では Marco Recorder および統合開発環境 (integrated development environment/IDE) の使用方法を説明します。Macro Window でアクセス可能な機能 (Sax Basic プログラミング言語、デバッグツール、ダイアログボックスエディタ、ユーザー定義関数を含む) に関しても説明します。

頻繁に実行するキー入力、コマンド選択、一連の操作に気付いたら、いつでもマクロに記録してください。

 

Topics:

  1. マクロを記録する前に
  2. マクロを記録する
  3. マクロ言語を使用してマクロを作成する
  4. マクロを編集する
    1. SigmaPlot で Sax Basic を使用するためのヘルプ
    2. マクロウィンドウのツールバーを使用する
    3. 色分け表示
    4. オブジェクトおよびプロシージャーリスト
    5. マクロウィンドウのオプションを設定する
    6. マクロプログラミング言語の構成要素
    7. 挿入ポイントのスクロールと移動
    8. マクロコードを編集する
    9. マクロに既存のマクロを追加する
    10. カスタムダイアログボックスを作成する
    11. Object Browser (オブジェクトブラウザー) を使用する
    12. Add Procedure ダイアログボックスを使用する
  5. ユーザー定義関数について
    1. ユーザー定義関数を作成する
  6. デバッグウィンドウを使用する
    1. デバッグツールバーボタン
    2. Debug Window のタブ
    3. Immediate タブ
    4. Watch タブ
    5. Stack タブ
  7. マクロで手順を合理化する
    1. Microsoft Word または Excel から SigmaPlot を開く
    2. コマンドプロンプトから SigmaPlot のマクロを実行する
    3. メニューコマンドとしてマクロを作成する