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StarDrop 8.x サーバー版インストール手順書

インストールメディア内のスクリプトを実行するだけで、従属関係があるライブラリの有無の確認から、サーバープログラムのインストール、インストールしたサーバーのサービスの開始まで、一連の手続きを行います。既に以前のバージョンのプログラムが存在している場合には、このスクリプトでプログラムの削除も実行します。Metabolism サーバーのインストールには事前にライセンスキーを入手する必要があります。

  1. root もしくは sudo 権限を持つユーザでログインします。

  2. インストールメディアをマウントしていない場合には、マウントします。

  3. インストールメディアの Server フォルダにある servers-installer-8.tar を、適当な場所にコピーします。

  4. tar ファイルを解凍します。
    # tar xvf StarDrop-7.x-servers-installer.tar
  5. servers_installer に移動し、スクリプトを実行します。
    # python install_stardrop_servers.py
  6. スクリプトを実行すると、途中いくつかの確認事項に「yes」または「no」で答えながら処理を進めます。単に Enter キーを押すと、質問の後ろの角括弧内 [ ] に表示されている既定の答えが採用されます。ここでは入力する答えを黄色マーカーで示しました。

    1. 依存関係のあるライブラリの有無を確認します。依存関係のあるライブラリが全て存在する場合には、なにも表示されずに、次の手続き(6.2)に進みます。

      ライブラリが不足している場合には、それらの名称が表示されたあと、次の確認メッセージが表示されます。「yes」を選択すると、不足したライブラリを含むパッケージのインストールが開始します。「no」を選択して一旦インストール手続きを中止した上で、yum 等を用いてインストールしても構いません。
      Would you like to find packages that provide these missing libraries? WARNING: this may take
      a long time [no]: yes

    2. ライセンスアグリーメントが表示されます。ご一読の上、同意する場合には「yes」を入力して、インストールを続行します。
      Do you agree to the license terms? [yes]: yes

    3. インストール時に必要な Worker 数やインストール場所、ポート番号の設定を既定値で行い、インストール後にはサービスの開始も実行する、デフォルト(default または d)を選択します。インストール時のこれらの各種設定をカスタマイズしたい場合にはカスタム(custom または c)を入力します。
      Please type 'default' or 'custom' (or 'd' or 'c') [default]:d

    4. StarDrop Client からの接続時、https 接続とするか http 接続とするかを選択します。https 接続とする場合には「secure」を、http 接続とする場合には「unsecure」を入力します。ここでは「secure」を選択します。「unsecure」を選択した場合、6.6 のステップに進みます。
      Please type 'secure' or 'unsecured' (or 's' or 'u') [secure]:secure
    5. 4 で「secure」を選択すると、証明書ファイルのパス入力が求められます。デフォルト設定(/usr/local/StarDrop64/optibrium_cert.pem)を採用する場合、何も入力せず Enter キーを押します。
      Enter the complete path to your certificate file [/usr/local/StarDrop64/optibrium_cert.pem]:
    6. サーバーのインストールを開始します。ご利用のライセンスに合わせてインストールを行ってください。インストールは次の (A) ~ (D) の順に行われます。
      1. docker をインストールします。
        yum install -y yum-utils
        yum-config-manager --add-repo https://download.docker.com/linux/centos/docker-ce.repo
        yum install docker-ce docker-ce-cli containerd.io docker-buildx-plugin docker-compose-plugin
        systemctl start docker
        
      2. Metabolism サーバーをインストールします。
        python install_metabolism_server.py
        
      3. ライセンスアグリーメントが表示されます。ご一読の上、同意する場合には「yes」を入力して、インストールを続行します。
        Do you agree to the license terms? [yes]: yes
        
      4. インストール時に必要な Worker 数やインストール場所、ポート番号の設定を既定値で行い、インストール後にはサービスの開始も実行する、デフォルト(default または d)を選択します。インストール時のこれらの各種設定をカスタマイズしたい場合にはカスタム(custom または c)を入力します。
        Please type 'default' or 'custom' (or 'd' or 'c') [default]: d
        
      5. ライセンスキーを入力します。
        Please supply your license key:****
        
      6. SSL サーバ証明書を選択します。
        Please select 'testing' or 'custom' (or 't' or 'c') [testing]: testing
        
    7. 一連のインストール手続きは手順6までで完了ですが、最後に念のためサーバーの動作確認をします。インストールスクリプトと同じ場所(Servers/Installer)にあるスクリプト server_tests.py を実行します。
      # python server_tests.py
      全てのサーバーが正しく動作している場合には、次のように表示されます。インストールしたサーバーに関連するところが [OK] と表示されることをご確認ください。
      Loopback address test [OK]
      AMG amg_testserver test: [OK]
      Model Server test-ping server: [OK]
      Model Worker instance test: [OK]
      Model Server test-meta: [OK]
      Model Server test-pKa: [OK]
      pKa testWorker https://stardrop:9101 [OK]
      pKa testWorker https://stardrop:9102 [OK]
      pKa testWorker https://stardrop:9103 [OK]
      pKa testWorker https://stardrop:9104 [OK]
      License server sls_checkserver logged in users test [OK]
      Metabolism server status test: [OK]
      Metabolism server calculate test: [OK]
      A test logfile has been written to /tmp/StarDropServerTests.log
      

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