1.4.5 3D 直交座標グラフの事例

3D 直交座標グラフ (3D Cartesian Graph) には、散布図 (scatter)、3D 軌道 (3D trajectory) およびウォーターフォールプロット (waterfall plot)、メッシュプロット (mesh plot)、棒グラフ (bar chart) があります。

以下に示す図に、これらのプロットと幾つかの 3D 機能の事例を紹介します。

3D グラフは、水平および垂直の任意の方向に回転させ表示することができます。この 3D メッシュプロットの事例では以下の設定内容が含まれます。

• メッシュプロットの塗潰しとラインに色を指定
• Z 軸を左側に描画
• グリッドラインを主目盛の間隔で表示
• Y 軸を下部前面に描画
• どのような向きに回転させても軸を自動的に前面に移動させ表示するよう指定
• X 軸を下部前面に描画
• 光源のシェーディング (陰影表示) 指定
• メッシュの重ね合わせと透過表示の設定