Gaussian 16 もしくは Gaussian Utilities をインストールが完了した後、GaussView をインストールします。
DVD をマウントします。
C シェルに変更し、g16root および mntpnt 環境変数を設定します。
/bin/csh
setenv mntpnt "/mnt/dvd" # DVDのマウント先を指定します
setenv g16root "dir" # G16のインストール場所(※1)を指定します
cd $g16root
既に gv ディレクトリが存在する場合(旧バージョンの GaussViewが インストールされている場合)、このフォルダを削除します。
rm -fr gv
DVD を読込み、下記コマンドを実行します。
bzip2 -d -c $mntpnt/tar/*.tbz | tar xvf -
新しい gv ディレクトリのグループ所有者を設定します。
chgrp -R grp gv # grpはG16インストール時に指定したグループ
Gaussian 16 もしくは Gaussian Utilities の初期化スクリプトにより、GaussView 起動の gv エイリアスが定義されます。gv コマンドにて、GaussView の起動を確認してください。
※1 dir には、g16 ディレクトリの展開場所を指定します。例えば、/usr/local/g16 に g16 ディレクトリを展開したい場合には、g16rootに /usr/local を指定します。