| リリース日 |
バージョン |
アップデート内容 |
| 2025/10/06 |
13.0.25 |
<新機能と改良点>
- RLM ライセンス管理がバージョン 17 に更新。これは FlexPro および FlexPro ライセンスマネージャーに適用されます。
- ライセンス管理で「詳細」ボタンをクリックすると、FlexPro ライセンスマネージャーは 1 つのホスト ID のみを表示するようになりました。
- オブジェクトリストの「内容」列は、数式の結果が変更されると即座に更新されるようになりました。
<セキュリティ問題の解決>
- ODBC 経由のデータベースアクセス、Data Explorer による外部インデックスデータベースへのアクセス、および CORBA 経由の ASAM ODS サーバーへのアクセス用の接続文字列には、Windows 認証ではなくサーバー認証が使用されている場合、ログインパスワードが含まれていました。FlexPro 14.0.8 で以前のバージョンのプロジェクトデータベースを開くと、プロジェクトデータベースが完全にスキャンされ、接続文字列からパスワードが削除され、ユーザーのアカウントを使用して暗号化された形式で Windows レジストリに保存されます。このセキュリティ問題に関する詳細情報は、www.weisang.com の https://documents.weisang.com/2025-09/WSG-QA-RECORD07-0023_ENU.pdf にある文書 “Insecure storage of login data for database connections in FlexPro – security risk assessment” (FlexPro におけるデータベース接続のログインデータの不安全な保存 – セキュリティリスク評価) でご覧いただけます。
<修正済みエラー>
- 点(ドット)をシンボルとするカーブが、ダイアグラムの凡例にシンボルなしで表示された。
- 一部のMDF4ファイルがFlexProのクラッシュを引き起こす可能性があった。
- 複数の NI-TDM データリンクを並行して読み込むと、FlexPro が終了する場合があった。
- オブジェクトリストでグループ化すると、表示が非常に遅くなった。
- TRNS マッピングを使用する HeadAcoustics HDF ファイルは、マッピングが考慮されなかったため、正しくインポートされなかった。
- 絶対時間を Bosch MDF 形式でデータをエクスポートし、それをインポートすると、絶対時間がずれていた。
- 前回の更新がキャンセルされた場合、再度更新すると個々の式が計算されないことがあった。
- 特定のVector BLFファイルが完全にインポートされなかった。
|
| 2025/5/8 |
13.0.24 |
<新機能と改良点>
- Dewesoft インポートライブラリが最新バージョン 4.2.0.36 に更新。CANデータをサポート。
- Dewetron インポートライブラリが最新バージョン 7.4.2 に更新。新フォーマットで保存された DMD ファイルをサポート。
<修正済みエラー>
- FPScript 関数 Format() が、単位 “%/s” の値に対して空の文字列を返した。
- オブジェクトタイプが認識されない場合、Vector CAN .blf ファイルのインポートが中断された。
- データクエリを使用する解析テンプレートで多数のファイルをインポートすると、 FlexPro がクラッシュすることがあった。
|
| 2025/2/4 |
13.0.23 |
13.0.22の hotfix
<修正済みエラー>
- Excel ファイルのデータインポートで、テキストとしてフォーマットされたゼロが空白値としてインポートされるバグを修正
- IMCから特定のデータファイルをインポートすると、FlexPro がクラッシュした。
|
| 2025/1/17 |
13.0.22 |
<新機能と改良点>
- Gantner UDBF データ用のインポートフィルターが、時間値を読み込む際に最高の精度を達成するように改良された。インポートフィルターは、Gantner インターフェースライブラリのバージョン 1.16 を使用。
- Gantner UDBF のインポートにおいて、最初のチャンネルが時間チャンネルでなくても常に X データセットになる。
- Dewesoft インターフェースライブラリがバージョン 4.2.0.31 に更新。
<修正済みエラー>
- データエクスプローラの階層ビューで、外部インデックス付きデータでパフォーマンスの問題が発生することがあった。
- 特定の Excel ファイルをインポートすると、FlexPro がクラッシュした。
|
| 2024/10/18 |
13.0.21 |
<新機能と改良点>
なし
<修正済みエラー>
- FPScript 関数 ReadODBC() で、接続確立時に FlexPro がクラッシュする問題を修正
|
| 2024/9/13 |
13.0.20 |
<新機能と改良点>
- MDF4 ファイルのインポート時に、列挙チャンネル用データセットを 2 つ作成:1 つは列挙の文字列、もう 1 つは整数値で構成。
- 読み取り専用ドキュメントや、コントロールを含むその他のプレゼンテーションオブジェクトで、コントロール使用時のオブジェクトの誤選択を解消。
- リモートデスクトップ セッションで、Windows はセッション番号を TEMP パスに追加する場合があるが、対応するサブフォルダは作成しない。FlexPro はこれを確認し、必要に応じてフォルダを作成する。
<修正済みエラー>
- 3Dスペースカーブタイプのカーブ上のカーソルマークが表示されなかった。
- 2Dダイアグラムのカーブのリストは、カーブが多いと使いづらかった。編集時に、リストフィールドが毎回スクロールアップされた。
- TDM データのインポートスキーマは、スキーマファイルに絶対パス名が入力されたため、他の TDM ファイルに適用できなかった。
- 一部の IMC データファイルは、リンクとしてのみインポートでき、コピーとしてインポートできなかった。
|
| 2024.6.4 |
13.0.19 |
<修正済みエラー>
- バージョン 13.0.16 以降、FlexPro を終了すると散発的にクラッシュすることがあった。原因は、FlexPro 13.0.16 以降で使用された測定器メーカーのデータインポートライブラリのバージョンの終了ルーチンのエラー。バージョン 13.0.17 で修正されたが、完全には解決されなかったため、13.0.19 では、製造元によってエラーが修正された新しいバージョンのデータインポートライブラリを使用。
- 古いユーザープロファイルのデータインポートフィルタをロードできない場合、データがインポートされなかった。
- Gantner UDBF インポートで追加のメタデータがインポートされるようになり、製造元のライブラリが更新された。
- コントロール要素の上にマウスを移動すると、ドキュメントに埋め込まれた コントロールパネルが正しく表示されなかった(テキストがぼやける)。
|
| 2024.4.12 |
13.0.18 |
(13.0.17 のホットフィックス)
- 以前のバージョンの FlexPro で作成された、背景が透明な列テーブルを含むプロジェクトデータベースを読み込むと発生するエラーを修正。
|
| 2024.04.10 |
13.0.17 |
<新機能と改良点>
- オートメーション経由でオブジェクトパラメータを追加する際のパフォーマンスが改善。
- Dewetron データファイル読み込み用ライブラリが最新のバージョンに更新され、最新のファイルフォーマットをサポート。
- 多数のデータセットを含むフォルダを操作する際のパフォーマンスが改善。
- PNG 画像のエクスポート時に、選択された解像度を画像ファイルに書き込みするようになり、他のプログラムでも画像を正しいサイズで表示可能。
<修正済みエラー>
- FlexPro 13.0.16 を終了すると、FlexPro が散発的にクラッシュすることがあった。原因は、FlexPro 13.0.16 以降で使用された測定器メーカーのデータインポートライブラリのバージョンの終了ルーチンのエラー。
- 名前に “Catman” が含まれていない HBM Catman ファイルをインポートできなかった。
- 4 バイトの浮動小数点値を持つ HBM Catman ファイルが正しくインポートされなかった。
- オートメーションでデータをインポートする際、割り当てられた解析テンプレートが適用されなかった。
- Excel ファイルからインポートする際、”#NV” が無効な浮動小数点値ではなく文字列としてインポートされた。
- 解析テンプレートのデータ参照が正しく割り当てられない場合があった。
|
| 2024.02.16 |
13.0.16 |
<新機能と改良点>
- FPScript 関数 CWTSpectrum は、dB の正規化中にスペクトルの端にある隠れた値を考慮して 0 dB にした後、結果を無効にしてた。これらの値は正規化中に考慮されなくなったため、正規化後の有効なスペクトル値の最大値は常に0 dBになる。
<修正済みエラー>
- 大容量のデータセットを使用すると、FPScript 関数の Periodogram() および GaussianFilter() がクラッシュした。
- プロジェクトデータベースから以前に削除されたオブジェクトをクリップボードから挿入すると、FlexPro がクラッシュした。
- 新しい Delphin HDS ファイルがインポートできなかった。
- FPScript 関数 IndexNot() が “AllowDuplicates” モードで正しく動作しなかった。
- データのインポート時に、単位 “sec” を “s” に自動変換するようになった。FlexPro では “sec” を “second” として正しく処理できるが、1/sec => Hz には変換しない。
- FlexPro は大きな時間周波数スペクトル (STFT) をセクションごとに計算するようになった。このようなスペクトルで dB レンジが制限されている場合、その基準値はスペクトル全体ではなく、個々のセクションに対して決定されていた。
|
| 2023.11.14 |
13.0.15 |
<新機能と改良点>
- HistoryBase 4 ファイルのインポートフィルタが、パターンマッチ (ワイルドカード) によるリストビューのフィルタリングに対応。
<修正済みエラー>
- 複数のファイルをフォルダにインポートする際、新しく作成されたフォルダがそれぞれアクティブになり、パフォーマンスが低下していた。
- Dewesoft DXD データが不正な時刻情報でインポートされることがあった。
- Dewesoft DXD データのインポートフィルタが、FlexPro の日付と時刻の表示を変更していた。
- データのインポート時に、X 成分の後処理がシグナルに適用されなかった。
- 解析テンプレートを使用すると、複数のコメントに誤ったシグナルが割り当てられた。
- 特定の Excel ファイルをインポートすると、ウィザードの 3 ページ目の列番号が正しくなかった。
- カラーパレットでカーブの色が割り当てられたデータセットをダイアグラムに表示すると、ダイアグラム内のカーブが 1 色で表示された。
- セルテーブルのセル内でテキストの条件付き書式設定に対するパレット情報を変更すると、プロパティダイアログボックスで正しく適用されなかった。
|
| 2023.09.07 |
13.0.14 |
<新機能と改良点>
- FlexPro の新しい “IMC imc” インポートフィルタが、”IMC FAMOS” インポートフィルタに代わり、IMC Messsysteme の新しい “imc3” データフォーマットをサポート。このフォーマットのすべての機能がサポートされています (Groups、Timestanp ASCII (TSA)、CAN メッセージのシグナル、セグメント化データ、圧縮データ、マルチイベントデータ、デジタルデータ)。インポートフィルタは、オフラインファイル (.raw) とオンラインファイル (.dat) をサポート。以前のフォーマット “imc2” も、まったく同じ機能を持つ新しいインポートフィルタでサポートされます。以前のフォーマット “imc2” 用のインポートフィルタ “FAMOS Import” はダウングレードとなり、まだ提供はされていますが、FlexPro では自動選択されません。FlexPro の次のメジャーバージョンでは、選択リストから外れますが、リンクオブジェクトは引き続き機能します。”FAMOS Import” インポートフィルタは今後使用しないようにしてください。
- インポートするデータファイルを選択する際、Vector ASC ファイルと BLF ファイルのインポートに必要な CAN データベースファイル (.dbc) を選択可能。
- Dewesoft ファイルのインポートフィルタは、Dewesoft の DWDataReader インポートインターフェースの最新バージョン 4.2.0.25 を使用。
- FlexPro プロジェクトデータベースを “名前を付けて保存” するときに、FlexPro のメニューバンド用にカスタマイズされた既存の XML ファイルを保存先フォルダにコピー。
<修正済みエラー>
- ユーザー定義分割ラベルが座標ウィンドウとマーカーで使用されなかった。
- 非常に大きな UFF58 ファイル (2 GB 超) をインポートできなかった。
- 大きな PNRF ファイル (600MB 超) をインポートすると、FlexPro がクラッシュした。
- オートメーションで Excel ファイルをエクスポートするときに、ArrangeAsTable プロパティが考慮されなかった。
- インポート中に解析テンプレートを適用すると、FlexPro がクラッシュすることがあった。
|
| 2023.06.01 |
13.0.13 |
<新機能と改良点>
- Excel データのデータインポートウィザードで、大量の列をインポートする際のパフォーマンスが改善。
- Weisang HistoryBase 4 データのデータインポートに対応。
- GPS データを単位度数と互換性のある単位で表示。
- テキストボックスコントロール: リンクされたデータセットのデータタイプに対して無効なテキストを入力すると、入力が破棄され、前のテキストを復元する。
- 圧縮された MF4 ファイルをインポートする際のパフォーマンスが改善。
<修正済みエラー>
- Dewesoft の dxd ファイルを新しくインポートする際、オペレーティングシステムで小数点の区切り文字としてカンマが設定されている場合、データがゼロ値でインポートされた。
- ベクトル CAN ファイルが .asc 形式でのみインポートでき、.blf 形式ではできないことがあった。
- ファイル名にウムラウトを含む Dewesoft DXD ファイルをインポートできなかった。
- FlexPro View では Restore Window Arrangement コマンドが使用できなかった。
- Vector BLF ファイルから、すべてのチャンネルをインポートできないことがあった。
|
| 2023.01.20 |
13.0.12 |
<新機能と改良点>
- 多くのカラムを持つファイルに対して、テキストデータのインポートウィザードのパフォーマンスが改善。
- ドキュメントコレクションの新しい “DataSet” プロパティにより、ドキュメントパスを含むデータセットを VBA を使用して指定可能。
<修正済みエラー>
- ラジオボタンが使用されている Excel ファイルからデータをインポートできないことがあった。
- 異なる期間のネットワークライセンスが存在する場合、ライセンスマネージャに利用可能なライセンス数が正しく表示されなかった。
- UFF58 フォーマットのデータをインポートすると、X 単位が適用されなかった。
- 透明度のある図形を含むドキュメントが、印刷プレビューで正しく表示されなかった。
- インデックス作成を無効にすると、ドキュメントコレクションのプロパティウィンドウの「データセットからのパス」設定が自動的に「ワイルドカードによる検索パス」に変更された。
|
| 2022.10.07 |
13.0.11 |
<修正済みエラー>
- オブジェクトタブのツールチップウィンドウに表示されるテキストが 256 文字以上になると、FlexPro がクラッシュした。
- テキストインポートウィザードの列認識が、一部のファイルで失敗した。
- ドキュメントコレクション内のデータセットからドキュメントパスを取得するとき、ドキュメントの順序が維持されなかった。
- “バックグラウンドでオブジェクトを更新する” オプションを有効にすると、”配列の読み取り時に予期しないファイルの終了” というエラーが発生した。
- ドキュメントコレクションに表示される図が、配置された文書内の他の描画オブジェクトとグループ化されている場合、カーソルマークが表示されなかった。
- Dewesoft の dxd ファイルをインポートすると、絶対時間スタンプが UTC ではなくローカルタイムとして解釈された。
|
| 2022.05.24 |
13.0.10 |
<新機能と改良点>
- FPScript 関数 ConcatenateList() の、単位付きデータシリーズと単位なしデータシリーズを連結する場合のエラーが修正され、FPScript の連結演算子に対応。(単位なしデータシリーズは、現在の単位を継承)
- FlexPro でプロジェクトデータベースを開くときに、ローカルの OneDrive フォルダをネットワークフォルダーと同様に取り扱い。
- 計算を含む MDF4 ファイルのデータインポートに対応。
- Dewetron ファイルのデータインポートが、Dewetron インターフェースライブラリの現行バージョン 4.2.0.21 を使用。
- DEWETRON DMD ファイルのデータインポートが、Oxygen 6 のファイルに対応。
- ドキュメントコレクションで、ワイルドカードを使った検索パスで検索した場合にも、結果をソート可能。
- FPScript 関数 DeltaCompress() は、データセットの末尾に変化があると常に仮定。引数 “Predecessors” が 1 に設定された場合、データセット内の最後の値が常に結果に含まれる。
- FlexPro の再起動時に、オブジェクトリストの列の幅を復元。
<修正済みエラー>
- FlexPro プロジェクトデータベースを開くときにエラーが発生すると、FlexPro がクラッシュした。
- 複数ページの列テーブルをテキストフォーマットでエクスポートすると、常に完全なデータがエクスポートされるにもかかわらず、ページ選択ダイアログボックスが表示された。
- フォルダを更新すると、データクエリで再帰が発生した。
- プロパティダイアログボックスでデータクエリを手動で更新すると、FlexPro がクラッシュした。
- 拡張子 .mf4 の MDF4 データをインポートすると、単位がインポートされなかった。
- 横河電機 DL950 ファイルをインポートすると、製造元のインターフェースライブラリのエラーにより、時刻の値が正しくインポートされなかった。
|
| 2022.04.08 |
13.0.9 |
<新機能と改良点>
- MATLAB ファイルのデータインポートが、2GB を超えるファイルに対応。
<修正済みエラー>
- 文書中のカーソルをオンにすると、特殊な環境下で FlexPro がクラッシュした。
- Gantner UDBF ファイルのデータインポートで、大量のファイルをインポートすると失敗した。
- RDF ファイルのインポートするときに、CAN バスシグナルが正しくインポートされなかった。
- データクエリをデータセットに変換すると、エラーメッセージのカスケードが発生した。
- 特定の Dewetron DMD ファイルをインポートすると、非縮小チャンネルがすべて空になった。
- 共有テンプレートデータベースが存在しない場合、FlexPro が起動しなかった。
- 非常に多くのオブジェクトを持つプロジェクトデータベースでインデックスをオンにした後、マクロの記録ができなくなった。
- FlexPro 2017 以前のバージョンで保存されたプロジェクトデータベースは、FlexPro 2019 以前のバージョンで開けなくなった。
|
| 2022.01.27 |
13.0.8 |
<新機能と改良点>
- 等高線プロットにおいて、カーソルオン時にマウスでマーカーを Z 方向に移動させることも可能。
- ライセンス管理が最新のバージョン 14.2 に更新。
- FPScript Editor の Intellisense リストボックスで、各種要素をグループ化、ソートして表示。
- 新バージョン 2.0 の HIOKI LR8450 ファイルからのデータインポートに対応。
- HIOKI MR8880 ファイルからのデータインポートに対応。
<修正済みエラー>
- 計算エラーにより一時的にカーブにデータがない場合、ダイアグラム内のカーブのマーカーが削除された。
- ヘッダーデータが割り当てられていない要素を持つリストに対して、FPScript Editor で Intellisense リストを構築すると、FlexPro がクラッシュした。
- クリップボードから、同じ名前のフォルダが既に存在するプロジェクトデータベースにフォルダをコピーすると、エラーメッセージが発生した。
- 列テーブルの最初の列にスペースカーブが表示されている場合、テーブルの全幅が正しく計算されず、枠が小さく描画された。
- オブジェクトリストから Excel ワークブックをエクスポートするとき、ワークブックを事前に開いていないと、FlexPro がクラッシュした。
|
| 2021.12.21 |
13.0.7 |
<新機能と改良点>
- Windows 11 および Windows Server 2022 に対応。
- 日本語ランゲージパック完全実装。
- 大容量の Gantner UDBF ファイルをインポートする際のパフォーマンスが大幅に改善。
- データセットを含むフォルダをオブジェクトリストで FPScript 関数にドラッグ&ドロップすると、その関数をフォルダのデータに適用。
- 大容量のプロジェクトデータベースを閉じるときのパフォーマンスが改善。
<修正済みエラー>
- ドキュメントに挿入された画像のオートメーションによるリサイズが正しく実行されないことがあった。
- 単位管理がオフで X 単位が異なる場合、カーソルが配置されていない曲線の座標が正しく更新されなかった。
- FlexPro Professional ネットワークライセンスからランタイムエディションに切り替えたとき、ライセンスマネージャーで使用可能なライセンス数が正しく表示されなかった。
- プロジェクトデータベースを保存するときにエラーが発生するケースがあった。
- Bitdefender アンチウイルスソフトウェアがインストールされている場合、 FlexPro のライセンス管理を開いたり、データをインポートするとクラッシュすることがあった。
- 一部のシステムで、マウントされたネットワークドライブにアクセスできない場合、データエクスプローラを初期化するときに FlexPro がハングアップした。データエクスプローラの2つのビューを、Windows レジストリの DWORD 値 HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Weisang\FlexPro\13\DataExplorer\ShowFileExplorer=0で無効にすることができるようになった。
- Meier & Heinen EDAS インポートで、ブロック単位で整理されたデータを使用する場合、最後のブロックが不完全だと読み込まれなかった。
|
| 2021.11.16 |
13.0.6 |
<新機能と改良点>
- カーソル移動時の更新を切り替えると、カーソルが別の曲線に移動したときにもダイアグラムを更新。
- デバッガーで使用している数式を閉じると、ウォッチウィンドウの前にオブジェクトリストを再表示。
- 「曲線の凡例」プロパティで % フィールドが使用可能。
- 分布分析オブジェクトを使って、二項分布関数とポアソン分布関数を計算可能。
- 統計分布の計算の正確性と、パフォーマンスが向上。
- FFT 最大長が 268435456 (=2^28) 個に拡大。
- 解析オブジェクトの分布をサンプリングする際のデフォルト値が、より妥当な値に変更。
- Dewesoft ファイルのインポートフィルタが最新の Dewesoft インターフェースライブラリに更新。
- Windows 列挙のインデックスとして使用されるウィンドウの名前が一意でないという問題のため、ウィンドウに表示されるオブジェクトの名前の拡張子をオプションで追加可能に。
- Catman HBM のインポート時に、暗黙の時間情報(開始値、サンプルレート)が利用できない場合、明示的な X チャンネルはデフォルトとしてのみ使用。
- FlexPro でネットワークライセンスが誤って有効になり、ライセンス管理でシングルユーザーライセンスが誤って有効になる問題を防止。
- Airbus RDF ファイルのインポートで、MIL1750 タイプおよび NATOCODE タイプをサポート。
- FlexPro が初期化時に実行するステップをスタートウィンドウに表示
<修正済みエラー>
- データクエリを使用して値にアクセスすると、更新オプションが設定されていなくても、常に更新が行われた。
- Airbus RDF インポートを使用すると、24 ビットのデータが正しくインポートされなかった。
- 特定の Excel ファイルをインポートすると FlexPro がクラッシュすることがあった。
- 文字列を含むデータシリーズを数値データシリーズに変換すると、FlexPro がクラッシュすることがあった。
- HBM Catman データをインポートすると、X データに誤った開始時刻が使用されることがあった。
- 10 個以上の引数を持つ FPScript 関数をデバッグすると、FlexProがクラッシュした。
- 特定の Graphtec GL220 ファイルに対して X チャンネルが読み込まれなかった。
- TeamViewer Ver.12 をバックグラウンドで実行すると、FlexPro の終了時にクラッシュした。
- 複数のデータセットを持つリストのオブジェクトを選択するコンボボックスで、スクロールバーが表示されないかった。
- FlexPro 2019 からエクスポートしたユーザープロファイルを FlexPro 2021 にインポートできなかった。
- FlexPro では、名前にセミコロンが含まれるデータセットのダイアグラムを作成できなかった。
- FlexPro がライセンスサーバーへの接続を一時的に失い、そのため Reader モードで起動した場合、登録ダイアログボックスが表示された。
- TaskWindows コレクションの Item プロパティがクラッシュすることがあった。
- 「並行してオブジェクトを更新する」オプションが有効な場合に FPScript Value 演算子を実行すると、FlexPro がクラッシュすることがあった。
|
| 2021.08.20 |
13.0.5 |
<新機能と改良点>
- FlexPro 2021 アジア言語パッケージ (日本語・中国語)。
- [オプション] ダイアログボックスで、座標ウィンドウのフォントサイズとフォントスタイルを設定可能。
- ASAM MDF4 のインポート時に「仮想データチャネル」タイプもサポート。
- FlexPro のワークシートが、Paste Special コマンドをサポート。
- 直交座標のデータセットを極座標のグラフに挿入すると、極座標に自動変換。
- HBM catman のインポートフィルタが、4 バイト分解能のバイナリファイルをサポートし、オンラインフォーマットの .dat ファイル拡張子を受け付け。
- h5 フォーマットでエクスポートすると、データセットのタイムスタンプをパラメータとしてエクスポート。
- データエクスプローラの Windows エクスプローラビューでのフォルダナビゲーションを改善。
- 対数 Yaxis における “Area under the curve” タイプのマーカー表示を修正。
<修正済みエラー>
- 旧バージョンの FlexPro プロジェクトデータベースのヘッダー領域のテキストオブジェクトが、ドキュメントコレクションに表示されなかった。
- ハードディスクのフォルダ名をフォルダ名として使用するインポートフィルタを使用して複数のファイルをインポートすると、そのフォルダがすでに存在しているというメッセージが表示された。
- ドキュメントにリンクされているプレゼンテーションオブジェクトをオブジェクトリストから削除した後に、同じ名前のプレゼンテーションオブジェクトを新規に作成すると、FlexPro がクラッシュした。
- プロジェクトデータベースがロードされているときに、メインウィンドウのクローズアイコンをクリックすると、誤動作があった。
- FlexPro のテキストデータインポートで、日付と時刻の列が複数スペースで区切られている場合、その列を正しく読み取れなかった。
- FPScript の ConcatenateList 関数で CalendarTime = TRUE を指定すると、負の相対時間に対する絶対時間の値が無効になった。
- 全身振動解析オブジェクトで、「快適性 – 座位 – 背もたれ」評価テンプレートの Z 方向の周波数の重み付けに、Wd ではなく Wk パラメータが使用されていた。
- 複雑なデータを Excel 形式でエクスポートすると、実際の部分のみがエクスポートされた。
- JPG/JPEG イメージが EXIF ローテーションを無視して読み込まれた。
- データエクスプローラがドッキングされていない状態で FlexPro を起動するとクラッシュした。
- “Area under the curve” タイプのマーカーが、対数 Y 軸に対して正しく表示されなかった。
- Diadem/DAGO フォーマットで絶対時間をインポートすると、UTC 時間がローカル時間として解釈された。
|
| 2021.07.20 |
13.0.4 |
<新機能と改良点>
- Dewetron DMD ファイルのインポートフィルタは、最新の DMDReader V 5.6 ライブラリを使用。
- [ヘッダーとフッター] オプションがオンになっているドキュメントのヘッダーまたはフッターに図形を移動させると、フレームの色が変わり、図形がヘッダー領域に移動していることを表示。ヘッダー領域にある図形を選択すると、赤いマーカーで表示。
- マウスで位置を指定せずにドキュメントやプレゼンテーションオブジェクトに挿入した画像などの図形は、ビューをスクロールしても見えるように配置。
- 複数の図形を連続して挿入した場合、図形が重ねて配置されないように右下にわずかに移動。
- プロジェクトデータベースを開くときにウィンドウの配置を元に戻すと、マルチページオブジェクトの場合、プロジェクトデータベースの保存時に表示されていたページを再表示。
- FPScript Editor が “Paste Content” コマンドに対応し、座標ウィンドウからコピーした座標を、値として貼り付けるか、FPScript の式として貼り付けるかを選択可能。
<修正済みエラー>
- 追加のデータセットを使用して曲線のデータラベルを付けると、データセットに十分な値がない場合クラッシュした。
- “Show document headers” が有効になっているにもかかわらず、ドキュメントコレクションで複数ページの子ドキュメントのヘッダーが 1 ページ目にしか表示されなかった。
- 埋め込まれたプレゼンテーションオブジェクトがドキュメントの 3 ページ目で開けなかった。
- FlexPro 2021 License Manager で、旧バージョンのネットワークライセンスのアクティベーションができなかった。
- FlexPro 2021 License Manager で、FlexPro 2019 Standard ライセンスが表示されなかった。
- テキストオブジェクトを追加するためのマクロコードが記録されなかった。
- 曲線上のマーカーのテキストフィールドを、マウスを使って拡大した後、縮小できなかった。
- AddDocObject メソッドがコントロールパネルを追加できなかった。
- ドキュメントにプレゼンテーションオブジェクトを挿入したりその場で開いたりすると、不適切なマクロコードが記録された。
- Excel データのインポート時に、指定されたタイムゾーンが正しく考慮されないことがあった。
- ワークシートのカーソルのプロパティを変更するためのマクロコードが誤って記録された。
- 英語版およびフランス語版の FlexPro のリボンに、列テーブルの条件付き書式のデータバーとカラースケールのサブメニューがなかった。
- 無効な X 値を持つ曲線ポイントの上でマウスを X 方向に移動すると、カーソルがちらついた。
- ダイアグラムに埋め込まれた座標ウィンドウでは、アンカーモードが正しく動作しないことがあった。ダイアグラムを画面サイズに複数回拡大すると、座標ウィンドウの表示が乱れた。
- Fit to Window モードで、ダイアグラム内の図形が正しいサイズでエクスポートされなかった。
- 座標ウィンドウが埋め込まれたダイアグラムをオートメーション経由でエクスポートすると、最後のカーソル移動後に座標ウィンドウが更新されず、古い座標が表示された。
- 2D 曲線上のエラーインジケータがダイアグラムの領域からわずかに外れていても描画された。
- 表示言語を変更したときなどに FlexPro を再起動すると、再起動後にシングルユーザーライセンスが正しく認識されなくなった。
- ドキュメントにリンクされているコントロールパネルが、ドキュメントの次のページにある場合、正しく動作しなかった。
- ドキュメントビューでページを切り替えたときに、使用中のコントロールが消えなかった。
- グループ化された図形に対して、オプション “Display on virtual subsequent pages” が正しく動作しなかった。
- コントロールパネルのエディットボックスで変更を加えた後にコントロールパネルのボタンをクリックしても、エディットボックスの新しい内容が適用されなかった。
- FPScript Intellisense list の画像が HighDPI 画面では小さく描画された。
- FPScript の PolarTransform() 関数をリストに適用すると、リストの要素名が結果に引き継がれなかった。
- 座標ウィンドウから X 座標をコピーすると、不正な名前であるというエラーメッセージが表示された。
- ドキュメントに新規オブジェクトとして “Word Document” を挿入すると、画面がちらついた。
|
| 2021.07.02 |
13.0.3 |
(13.0.2のホットフィックス) |
| 2021.06.25 |
13.0.2 |
(13 のパブリックリリース) |
| 2021.06.04 |
13.0.1 |
(13 のベータリリース) |