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株式会社ヒューリンクス
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FlexPDE バージョン6で追加された機能

  • マルチスレッド機能 – デュアルとクアッド (Dual/Quad) コアプロセッサ CPU に対応します。複数の問題を同時に実行したり、ひとつの問題では最大 8スレッドまで並列処理が可能です。
  • 複素数、ベクトル、配列変数 – これらのデータ形式を直接扱えるので、方程式の作成が簡略化されました。
  • 特定領域内における変数の無効化:ある領域 (REGION) 内で使用する変数を INACTIVE (無効) に定義することができます。
    VARIABLES var1, var2 {,…} BOUNDARIES REGION 1 INACTIVE(var1, var2 {,…} )
  • 方程式の集合セット – 方程式を集合(セット)に分割して、連続的に、あるいは交互に解くことができます。EQUATIONS
      <set A>
    THEN
      <set B>
    { THEN
      <set C> … }
    { FINALLY
      <set D> }
  • ステータス・グラフ – セル/ノード番号、エラー、収束、時間ステップに関する状況が一目で分かるようにグラフ表示されます。
  • 内部テーブル作成機能 – 複数の処理をまとめておこなう際に、関連するパラメータを内部テーブル化して、より効率的に作業できるようになりました。
  • 配列と行列 – 方程式、グラフィックスやドメイン定義の際に、配列と行列の操作が可能になりました。
  • 平面、円柱、球面 – 三次元での、平面、円柱、球面の設定が容易になりました。
    PLANE ( point1 , point2 , point3 ) CYLINDER ( point1 , point2 , radius ) SPHERE ( point , radius )
  • ストップと再スタート機能 – スクリプトの一時ストップ、再スタートが簡単に行えるようになりました。
  • Webベースのライセンス供与 – Webページ上での操作で、ライセンスを別のマシンに移動できます。ドングルは必要なくなりました。

FlexPDE 6 のスクリーンショット

Sample Version 6 Screen Shot