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SingleCrystal 5 動作環境

SingleCrystal 5 を CrystalMaker と連動して利用する場合は、CrystalMaker 11 が必要です。

Mac 版

対応 OS

  • macOS 15 “Sequoia”
  • macOS 14 “Sonoma”
  • macOS 13 “Ventura”
  • macOS 12 “Monterey”
  • macOS 11 “Big Sur”
  • macOS 10.15 “Catalina”
  • macOS 10.14 "Mojave"

ハードウェア (UNIVERSAL BINARY)

  • macOS 10.14 以降が動作する Intel Mac または Apple Silicon (M シリーズプロセッサ)
  • HDD: 1 GB 以上
  • RAM: 8 GB 以上
CrystalMaker 社製ソフトウェアの最新バージョンは、いずれも macOS 15 “Sequoia” 環境で問題なく動作しますが、幾つかの注意点があります。
●CrystalMaker 社製プログラムを起動すると、他のプログラムへのアクセスを許可するかどうかを尋ねるアラートがシステムより表示されます。この設定はアプリケーションを互いに通信できるようにする “AppleEvents” 通信に影響します。Live Rotation モードと Live Diffraction モードへの対応で必要になりますのでオフにしないでください。
●新しい macOS では、ファイルのプレビュー/サムネイル アーキテクチャ (“QuickLook”) の仕様が変更されています。つまり、CrystalMaker 社製プログラムの古いバージョンを使用している場合、ファイルをプレビューしたり、Finder でサムネイルを表示することはできなくなります。今後リリースされる CrystalMaker 11.2 および SingleCrystal 5.2 では、これに対応した新しいプラグイン アーキテクチャが追加されています。また、CrystalDiffract 7 にはすでに追加されています。
※CrystalMaker 11.2 アップデートは 10 月中旬に予定されています。
●新しい macOS では、サムネイルの生成はデフォルトで無効にされているようです。ネイル生成を有効に設定するには、「システム設定」パネルを使用して行う必要があります。方法は次のとおりです。
1. 「システム設定」サイドバーの「一般」を選択します。
2. 右側に表示されるパネルで、「ログイン項目と機能拡張」を選択します。
3. 表示されるリストをスクロールダウンして「機能拡張」を探します。
4. 「クイックルック」エントリー右側の小さい Info ボタン (i) をクリックします。
5. 表示されるポップアップで、全ての CrystalMaker 社製品の QLThumbnailExtension を有効にします。
●CrystalMaker 10 を使用している場合は、3D Volume の可視化で色がおかしくなります。CrystalMaker 11 ではこの問題は解消されています。

 

Windows 版

対応 OS (64-bit のみ)

  • Windows 11 推奨
  • Windows 10
  • Windows 8
  • Windows 7

.NET Framework 4.8 以降

ハードウェア

  • Windows 7 以降が動作する 64-bit PC (32-bit では動作しません)
  • HDD: 1 GB 以上
  • RAM: 4 GB 以上