12.4.2 マクロウィンドウのツールバーを使用する

マクロウィンドウのツールバーは、マクロウィンドウの上部に表示されます。機能別に分類されたボタンが用意されています。

 

図 165: マクロツールバー

 

マクロウィンドウ のツールバーボタンの機能は次のとおりです。

ボタン ボタン名 機能
New Procedure Add Procedure ダイアログボックスを開きます。プロシージャーに名前を付けたり、マクロファイルにプロシージャーコードをペーストしたりできます。
Start アクティブなマクロを実行し、デバッグウィンドウを開きます。
Pause/Continue 動作中のマクロを一時停止および再開します。Macro Recorder の使用中も SigamaPlot のコマンド記録を一時停止/再開できます。
Stop Macro Recorder で記録中の SigmaPlot コマンドを終了します。実行中のマクロも停止します。
Find 検索ダイアログボックスを開いて、マクロウィンドウ内で検索する文字列を指定することができます。
Step in 現在の行を実行します。現在の行がサブルーチンまたは関数呼出しの場合、その動作は最初の行で停止します。
Step Over 次の行を実行します。現在の行がサブルーチンまたは関数呼出しの場合、その動作は最後まで進んで終了します。
Step Out カーソルが置かれている現在の行から動作をステップアウトします。
Run to Cursor 現在のサブルーチンまたは関数呼出しに動作をステップアウトします。
Toggle Breakpoint 現在の行のブレイクポイントを切り替えます。ブレイクポイントはプログラムの実行を停止します。
Quick Watch カーソルの置かれた場所の式の値を Immediate ウィンドウに表示します。
Macros マクロダイアログボックスを開きます。
User Dialog User Dialog Editor を開きます。
Object Browser 選択したオブジェクトのメソッドとプロパティを表示します。
Reference 編集中のマクロの Reference ダイアログボックスが開き、SigmaPlot Basic 言語を拡張するすべてのプログラムリストが表示されます。