12.6.3 Immediate タブ
Immediate タブでは、式を評価したり、変数に特定の値を代入したり、サブルーチンを呼び出したり、結果を評価することができます。トレースモードにすると、マクロを実行中にタブ内にコードが出力されます。
- "?expr"と入力して Enter を押すと、値 "expr" が表示されます。
- "var = expr" と入力して Enter を押すと、"var" の値を変更します。
- "set var = expr" と入力して Enter を押すと、オブジェクト変数 "var" の参照を変更します。
- "subname args" と入力して Enter を押すと、サブルーチンまたは組み込み式 "subname" と引数 "args" を呼び出します。
- "trace" と入力して Enter を押すと、トレースモードが切り替わります。トレースモードにすると、マクロ実行時に各命令文が Immediate タブに出力されます。