12.6 デバッグウィンドウを使用する

デバッグウィンドウ には、マクロコード内のエラー検索や修復に便利な機能がまとめて用意されています。現代のビジュアルプログラミング言語のいずれか、または Microsoft Visual Basic for Applications を使用したことがあれば、SigmaPlot のデバッグツールをすぐに理解できるはずです。基本的にプログラムの実行に対してデバッグウィンドウ から段階的な制御が可能で、これによってプログラムのエラーを検索することができます。また、デバッグウィンドウ を使用すると変数の内容を正確に決定することができます。デバッグウィンドウの操作モードを選択する一連のボタンも用意されています。

  1. デバッグツールバーボタン
  2. Debug Window のタブ
  3. Immediate タブ
  4. Watch タブ
  5. Stack タブ