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製品概要 | 新しい機能 |
Geometry Expressions では、条件ベースのアプローチによって、幾何学モデルの定義を簡単に進めることができます。図形をマウスで描画し、そこに必要な条件を与えるだけで数値または数式による結果を求めることができます。
マウスを動かすだけで図形を描画することができます。ここでは線分 ツールを使って三角形を描いています。直線以外にも、円、双曲線、放物線、正多角形、ベクトルといったツールが用意されています。関数を入力してグラフを描画することも可能です。 |
描画した三角形に条件を与えます。ここでは、角 A を 90度 、角 B を 60度 としています。条件には右図のように変数を指定することも可能です。 |
演算で求める対象を指定します。ここでは角 C の角度を求めたいので C を挟む2辺を選択します。演算ツールの角度 ボタンをクリックすると演算結果が数値 (30) で出力されます。変数で指定した場合は数式 (90-θ) で出力されます。設定した条件を変更すると、測定結果も即座に更新されます。 |
Windows 標準のファイル、編集、表示、ヘルプコマンドが画面上部に並んでいます。描画ウィンドウの横には、作図や演算を行うためのツールが用意されています。
Geometry Expressions に装備されている全ての機能の一覧です。
図形の要素作図機能言語
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量的条件質的条件
インポート / エクスポート
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図形の変換測定対象注釈機能 |
Geometry Expressions を使えば、作成した数学モデルから3種類のアプレットを作成することができます。いずれのアプレットもプログラミングする必要は一切ありません:
いずれのアプレットもズーム機能とパン機能がサポートされます (マルチタッチに対応) 。インプットは、ドラッグ可能な点、ボタン、スライダー、ランダム数ジェネレーター、およびタイマーに設定することができます。これにより、デモンストレーションと評価のいずれの用途にもアプレットを利用できるようになります。
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ブラウザ用アプレットは、外部に依存関係のない単一の html ページです。これらは、電子メールで送ったり、ウェブサイトに投稿することができます。
Adobe 社の PhoneGap Build のようなテクノロジーを使えば、アプリストアに掲載できるようなネイティブのモバイルアプリケーションを作成することができます。
Geometry Expressions で作成したアプレットは、公開するのに何の制限もありません。作成したアプレットは、Euclid’s Muse (インタラクティブな数学アプレットを紹介する開発元のサイト。Geometry Expressions を使って何ができるかを一覧できます) にアップロードすることも可能です。
もっと詳しい情報を知りたいですか?Geometry Expressions でいったい何ができるのかを紹介するビデオチュートリアルをご覧ください。