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RockWorks 製品概要

RockWorks のライセンスは Basic / Standard / Advanced の 3 つのレベルがあります。

FREE Basic Standard Advanced
RockPlot2D
RockPlot3D
ReportWorks
Utilities
EarthApps
ログ & セクション
Playlist(利用できるアイテム数) 5 5 無制限
3D Fault(利用可能な断層数) 3 3 無制限
坑井モデリング
SQL Server サポート
コマンドスクリプト

 

  • RockPlot2D [Basic / Standard / Advanced]
    2D 画像(坑井マップ、サンプルロケーションポイントマップ、等高線マップ、カラーフィルマップ、断面図、側面図、ステレオネットやパイパーダイアグラムなど)をインタラクティブに表示、編集、エクスポート、印刷します。
    • レイヤーの表示/非表示をインタラクティブに切り換え
    • 複数の 2D ファイルをひとつのファイルで表示
    • 垂直方向の強調表現を追加
    • パワフルな描画ツール、注釈ツール、デジタイジングツールを装備
    • 豊富な画像出力オプション:DXF、raster (PNG, JPG, TIFF, BMP)、Google Earth、ESRI Shapefile、Mapinfor MIF/MID など

  • RockPlot3D [Basic / Standard / Advanced]
    3D 画像(ソリッド、サーフェス、フェンス、3Dオブジェクト、平面図、サイト図など)をビューアに表示します。
    • アイテムの表示/非表示をインタラクティブに切り換え
    • 複数の 3D 表示を一つにまとめて表示
    • 照明、伸縮、表示角度、透過性、背景色を調整
    • タイトル、凡例、ロゴを追加
    • オブジェクトを任意の軸で連続的に回転
    • 座標の再投影
    • アニメーションを AVI モービーとして作成:回転、スライスの移動、アイソレベルの変更
    • DFX のインポート
    • Google Earth、ESRI Shapefiles、DXF、raster (PNG, TIFF, JPG, BMP) へのエクスポート

  • ReportWorks [Basic / Standard / Advanced]
    ReportWorks ウィンドウは、印刷および公開用のページをレイアウトします。最終的なプレゼンテーションとして作成した画像を使用できます。
    • RockPlot2D で作成された画像(マップ、断面図、柱状図、グラフ、ダイアグラムなど)を取り込み
    • 最適フィットまたはユーザー指定の単位/インチ(センチメートル)を使用して画像を縮尺
    • ジオリファレンス画像や RockPlot3D から出力されたラスタ画像(BMP、JPG、TIF)を挿入
    • テキストラベルとパラグラフを追加
    • 座標ラベルとスケールバーを挿入
    • パターン凡例を追加
    • 記号、ライン、矩形、ポリゴン、ポリラインを挿入

  • Utilities(ユーティリティ) [Basic / Standard / Advanced]
    XYZ データのマッピング、XYZG ポイントのモデリング、ステレオネットとローズダイアグラムの作成、Piper / Stiff / Durov プロットの作成など、行と列からなるデータシートと多数のツールが含まれます。 ユーティリティは RockWorks の「ツールボックス」です。

  • EarthApps [Basic / Standard / Advanced]
    ソースデータから Google Earth で表示させるポイントマップ、フライオーバー、コンターを作成します。RockPlot2D および RockPlot3D からマップ、モデル、断面を Google Earth にエクスポートします

  • ログ、ログ断面図、ログマップ [Basic / Standard / Advanced]
    2D および 3D で、個別にログを作成したり、複数のログからなる断面図やマップを作成します。 インタラクティブなデザインウィンドウを使用してログ列を配置します。 坑井を垂直型および彎曲型の両方で表示できます。

  • 市販の各種 Land Grid のインポート [Basic / Standard / Advanced]
    RockWorks には、US Range-Township-Section のロケーションの “LandBase” が付属しています。
    RockWorks Advanced では、市販の詳細なランドグリッドを購入された場合、そのデータを LandBase にインポートして、RockWorks を使用するプロジェクトで使用できます。 RockWorks は、IHS (Petroleum Information / Dwights)、TMC (Topographic Mapping Company)、Tobin / GII/ASCII-31、Tobin / TDRBM II、White Star のデータを読み取り可能です。

  • Playlist [Basic / Standard / Advanced]
    Playlist ボタンを使用して、アプリケーションウィンドウのプログラムと現在の設定を Playlist に追加します。Playlist はいくつでも作成できます。
    プロジェクトデータから複数の図(連続した断面図や日付固有のマップ/モデルなど)を作成する場合、プレイリストが役立ちます。特に、新しいデータが利用可能になった場合は、データを入力してプレイリストを実行するだけで、マップ、モデル、セクション、フェンス、レポートなどが作成されます。

  • 3D Fault [Basic / Standard / Advanced]
    Utilities で垂直/ 3D Fault(断層)を作成したら、RockWorks にインポートします。 アクティブにする断層を選択し、サーフェスモデリング、層序モデリング、ソリッド(ブロック)モデリングに適用して、断層領域内のモデリングを分離します。 これによってモデリング中にバリアが適用され、断層の反対側(見積中のノードに対して)のデータがノードに影響を与えないようにします。 単純な断層リボンまたは複雑な断層リボンを使用できます。
    単一の断層または複数の断層を定義し、各断層に X、Y、Z、傾斜方向、傾斜角度の測定値を指定します。

  • 坑井モデリング [Standard / Advanced]
    坑井データベースから、岩相 (lithology)、地層 (stratigraphy)、汚染物質 (plumes)、地質工学 (geotechnical)、地球物理学 (geophysical)、割れ目 (fracture)、水位 (water level)、カラーおよびベクトルデータといった各種地中データを読み込んでサーフェスモデルやブロックモデルを作成するための複数のプログラムからなるコレクションです。モデルは、3D の等値面やブロックとして表示させたり、断面図や側面図、フェンスパネル、あるいは、プランマップとして表示させることができます。お持ちのログダイアグラムに画像を追加したり、複数レイヤーの操作も簡単に実行できます。
    Borehole Manager とローカルデータベースで、坑井データを保存および管理します。製品レベルによって適用範囲が異なります。

  • S-SQL Server Database のサポート [Advanced]
    RockWorks のデフォルトのデータベースは SQLite SDB データベースです。RockWorks Advanced では、MS-SQL との接続も設定することができます。

  • コマンドスクリプト [Advanced]
    Playlist は、リストに追加した各プログラムごとの設定を記録します。 いくつもの関数を自動化している場合、リストが長くなる可能性があります。 プレイリストファイルの内容を確認する必要はありませんが、RCL スクリプトがお好きな場合は、コマンドスクリプトが適しています。 プレイリストを作成して、コマンドスクリプトにエクスポートし、編集するだけで、マップ、モデル、セクション、フェンス、レポートなどが作成されます。
    コマンドスクリプトをコマンドラインから実行するだけで、自動化することもできます。