27.4 ヒストグラムを作成する

ヒストグラムは、指定した範囲内に含まれるデータポイントの数をステップやニードル、または、棒型のグラフであらわすものです。ヒストグラムの作成においては、Histogram Wizard が頻度データの作成、階級や区間の数の指定、および、グラフスタイルの選択といった一連の手順を案内します。

Histogram Wizard を使えば、ソースデータを区分けするビン数を指定することができます。各区分の範囲はいずれも等しく、データの最小値から最大値までが全体の範囲となります。表示される棒、ステップ、ニードルの数は基本的にビン数と同じになります。

階級のサイズが不均一なヒストグラムを作成することもできます。詳しくは、Histogram Transform Function をご覧ください。

 

  1. ヒストグラムウィザードを使う
  2. Histogram トランスフォーム関数