- SD ファイル読み込み時に原子座標を保持できるようになりました。従来は StarDrop 独自の内部的な表現が用いられていましたが、複数のプラットフォームを通して化合物のもつ固有の配向を保ちたいというお客様からのご要望にお応えしました。
- モデルサーバーを強化しました。スケーラビリティが改善され、サードパーティや内部モデルを通して多数の化合物が処理されます。
- 全ての StarDrop サーバーが 64bit に対応しました。
- ユーザーがスケッチして追加した分子の向きを制御できるようになりました。この機能を利用すると、ひとつの分子の向き制御すれば、データセット中の他分子の向きもそれに合わせて制御できます。
→関連情報:分子の向きを制御する方法
- いくつかの細かい機能の強化とバグを修正しました。例えば、共有ファイルを開いたときにファイルがロックされる機能の追加や、データ元に変更が合った際のプロジェクトファイルの更新やフローティングライセンスの管理におけるフレキシビリティの強化があります。
- StarDrop のスクリプティング API が原子座標にも対応しました。