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Dynamic Curve Fit レポートを作成するには、Dynamic Fit Wizard の Numeric Output Options パネルで Create Report が選択されているかをご確認ください。
Dynamic Fit Wizard で Finish ボタンをクリックすると、以下のセクションに分割されたレポートが表示されます。
このセクションには、Dynamic Fit Wizard の Search Options パネルで選択したダイナミックフィットオプションが表示されます。表示される内容は、あてはめの総数 (Total Number of Fits)、反復の最大数 (Maximum Number of Iterations)、および、各パラメータの探索範囲です。
このセクションには、実行した全あてはめ結果のサマリが表示されます。あてはめ総数の割合で以下に示すコンディション (状態) がレポートされます。
上記コンディションのそれぞれに表示されるパーセント値の精度は、ユーザーが指定したあてはめの総数によって決まります。この精度 (小数点より右側の桁数) は、あてはめ総数の桁数から1を引いたものと等しくなります。また、レポートにリストされるのは、収束条件を満たすあてはめが少なくとも1つは存在する状態のみとなります。ゼロの場合は表示されません。
このセクションには、あてはめの総数から求められた最適解の分析内容が詳しく表示されます。このセクションは、通常の非線形回帰レポートで出力される内容と良く似ています。
収束に成功したあてはめと失敗したあてはめの両方があります。収束したものの中には、特異であるものもあれば、状態の悪いものもあります。従って、特異と状態の悪い解を組み合わせた比率は、収束した解の比率よりも小さいか等しくなります。また、収束した解、評価に失敗したもの、反復回数の上限を超えたもの、および、ループエラーを起こしたものの合計は 100 になります。
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