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回帰方程式 (Regression equations) は、SigmaPlot の他のドキュメントと同様にノートブックファイルとして保存されます。回帰方程式の整理と格納のみに使用するノートブックを特にライブラリと呼び、拡張子に .sfl を付けて、通常のノートブックとは区別しています。このようなライブラリ・ノートブックは、他のノートブックファイルと同様に開いたり編集することができます。任意のノートブックを .jfl ファイルとして保存するのはもちろん、通常の SigmaPlot ノートブック (.jnb) を方程式ライブラリとして使用することも可能です。
ノートブック内の回帰方程式には、方程式名の隣に回帰シンボルアイコン が表示されます。
Regression Wizard に表示される方程式は、デフォルトで指定された回帰ライブラリから読み込まれます。方程式パネルにおける方程式の表示のされ方は、それぞれセクション名がカテゴリ名に対応し、エントリ名が方程式名に対応します。
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例えば、SigmaPlot にあらかじめ用意されている回帰ライブラリ standard.jfl では、ビルトインの方程式が12のカテゴリに分類されています:
このカテゴリは、Standard.jfl のセクション名にそれぞれ対応しています。
現在使用しているライブラリを確認するには、Regression Wizard の方程式パネルで Back ボタンをクリックします。Library ドロップダウンリストから前回選択したライブラリと開いたノートブックを選択することができます。
回帰方程式ライブラリは、他のノートブックと同様に開いたり、表示したり、編集することができます。回帰ライブラリを開くには:
回帰方程式は、他のノートブックアイテムと同様に、コピー、ペースト、リネーム、削除することができます。回帰方程式をノートブックから直接開くと、自動的に Regression Wizard が起動し、その方程式が変数パネルで選択状態になって表示されます。
Regression Wizard で使用する方程式のソースとして、別のノートブックやライブラリを選択することもできます。異なる方程式ライブラリを選択することで、Regression Wizard の方程式パネルに表示されるカテゴリとリストされる方程式の内容を変更することができます。
ライブラリを変更するには:
※ Note: ノートブックから回帰方程式を直接開いた場合は、方程式ライブラリはリセットされません。 |
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