6.7 非対称エラーバー付き 2D プロットを作成する

エラーバー付き 2D 散布図を作成するには、エラーバーソースとして隣接する 2 つの列を使用し、エラーバーの値を個別にコントロールします。SigmaPlot では、列の値を絶対値として使用して、非対称エラーバーを算出します。

プロットされるデータの右側の列がエラーバーの下もしくは左のソースに、その隣の列が上もしくは右のソースになります。

図 90: 非対称エラーバー付き 2D プロット

 

非対称エラーバー付きプロットを作成するには:

  1. ワークシートのデータをポインタでドラッグして、データを選択します。

  2. Create Graph タブで、Scatter Plot をクリックした後、Simple Scatter – Vertical Asymmetrical Error Bars もしくは、Simple Scatter – Horizontal Asymmetrical Error Bars をクリックします。Graph Wizard が表示されます。

  3. Data Format リストから、データ形式を選択し、次へ をクリックします。

  4. プロットのデータに対応するワークシートの列を指定します。詳しくは、Graph Properties を使ってグラフを編集するをご覧ください。

    Graph Wizard を開く前に列を選択したため、選択する列が Selected Columns リストに自動的に表示されます。

  5. 完了 をクリックしてグラフを作成します。詳しくは、エラーバーを編集するをご覧ください。
  1. 四分位プロットを作成する
  2. カテゴリーデータを用いたエラーバープロットを作成する