2.14 基準線を追加する

Graph Properties を使えば、指定した位置に水平または垂直方向のラインを引くことができます。特定の値に線を引きたいときや、品質管理の限界やその他の基準値を設けたいときに基準線 (Reference lines) を使います。

Note: 棒グラフと積み重ね棒グラフではゼロの値に自動的に基準線が配置されます。

 

基準線は最大5つまで引くことができます。ただし、各線の方向は、水平または垂直方向のいずれかを選択することになります。Reference 設定には、ラインの算出法、線種、ラベル、各ラインの色が表示されます。

5本を一組とする水平または垂直方向の基準線をプロット毎にそれぞれ描くことができます。5本以上のラインや、水平方向と垂直方向を組み合わせたラインを引きたい場合は、プロットをもう一つ作成する必要があります。詳しくは新規プロットを追加するをご覧ください。

  1. 基準線を描画する