| サイトマップ |
マルチスレッド対応の新しいアプリケーション Phase2 とその補助プログラム P2plot を使えば、あらゆる種類の相図 (phase diagram) を素早く簡単に作成することができます。組み合わせ相図 (phase assemblage diagrams) や「真の」Eh-pH および、活量 (activity) ダイアグラムを作成できます。
同位体 (isotope) 機能が全く新しくなり、ある同位体が支配的な任意元素の安定同位体の分別 (fractionation) を取り扱うことができます。ある元素の同位体の任意の数を考慮することができます。また、この同位体モデルは、SpecE8, Phase2, X1t, X2t, および ChemPlugin に拡張されました。
フガシティ係数モデルで、分圧 (partial pressure) とフガシティの両方がレポートされます。また、気圧で basis (基本化学種) を制約したり、速度論的速度式等における促進又は抑制因子として分圧を使用することができます。
速度が速度則 (rate law) によって設定されたもの、物質輸送 (mass transfer) で固定されたもの、または、緩衝作用によって間接的に定義されたものであっても、各アプリケーションで反応物ごとに反応速度がレポートされるようになりました。
反応輸送コードと ChemPlugin では、同位体系を有効にしていれば安定同位体の輸送をモデリングできます。
刻み幅 1/4 pt の非常に鋭いアンチエイリアス・ラインとアーティストデザインのカラーパレットでグラフィックを引き立てます。さらに、新しいシンボルフォントには、地球化学データポイント用に特別にデザインされた豊富なマーカーが用意されており、任意のカラーとサイズを指定して利用できます。
モデリングアプリケーションで生成されるプロットアウトプットが、オープンソースの XML フォーマットになりました。GWB の計算結果を XML 対応の任意のグラフィックパッケージで表示したり、 GWB グラフィックプログラムを使用して他のモデリングパッケージで出力されたアウトプットを表示させることができます。
新たに書き換えられたソースコードで、いかなる困難な問題でも迅速かつ確実に解決します。
活量ダイアグラムに散布データセットと反応トレースを任意の数だけ重ね合わせることができます。
新しい陰イオンモデルを使えば、リン酸 (phosphate)、炭酸塩 (carbonate)、硫酸 (sulfate)、および堆積物表面上にあるその他のリガンドの交換を考慮することができます。
このコードは細部からグローバルに至る内部の整合性を複数レベルで監視します。問題がないかぎり検査は起動のたびに自動的に実行されます。
Xtplot に任意の元素または基本化学種エントリーの支配状態 (Predominance) ダイアグラムを表示できるようになりました。また、その領域における鉱物の分布を組み合わせの相図として表示することもできます。
GSS の機能が向上し、データシートの個々のセルごとに埋め込みコメントを追加できる機能が装備されました。
Act2 と Tact の活量ダイアグラムで安定限界を表示するか否かにかかわらず、水の安定限界を超えてプロットを拡張できるようになりました。
Kd または Freundlich 種を個別に抑制したり、それらの結合定数をアプリケーションからインタラクティブに変更することができます。
反応輸送コードのシミュレーションごとに流入 (Influx) と流出 (efflux) の正味質量に関するサマリーがレポートされるようになりました。
モデリングアプリケーションの現在の設定内容を劣化のない16進数フォーマットで保存できます。
GUI の “Stick points” が合理化され、クリック数が減り、透明性が改善されました。
野外やライセンスサーバーに接続できないどこか別の場所にお出かけですか?オフィスから外出するときは、ライセンスを一時的に貸し出すことで使用することができます。