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GWB 2021 で追加された機能

SIT 活量係数

Thermochimie および Nuclear Energy Agency の編成を含む、特異的イオン相互作用理論 (Specific ion Interaction Theory) の完全な活量モデルが実装されました。

 

TEdit で酸化還元反応

熱データセットエディタ TEdit は、まったく新たに生まれ変わり、グローバルな反応のリバランシングや、クリック1つで酸化還元反応のカップリングとデカップリングができる機能など様々な新機能が装備されました。

 

熱データの PhreeqC からのインポート

PhreeqC 熱データセットを GWB に直接インポートできるようになりました。TEdit にデータセットをドラッグして、熱 (.tdat) ファイルと表面反応 (.sdat) ファイルを保存すれば、GWB の任意のツールで使用できるようになります。

 

低温における Pitzer 活量モデル

塩水の “Pitzer” 計算は、水の凝固点よりもかなり低温で実行できます。v2021 には、FREZCHEM および COLDCHEM 熱データベースが含まれており、セットアップしてすぐに使用できます。

 

時系列プロットの改善

GSS データシートのデータを、時刻と日付の系列として、時刻、または、経過時間に対してダイアグラムにあらわすことができます。

 

データベースの反応を自分の方法で記述

基本化学種 (basis set) であらわされる熱データベースのリバランス反応にうんざりしていませんか? 私たちも同じです! データベースの反応を、文献に記載されているとおりに設定できるようになりました。