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製品概要 | 新しい機能 |
StarDrop 7.4 新しい機能 |
バージョン履歴 |
これまでも、MPOスコアに寄与する各種プロパティのヒートマップ表示が可能でしたが、この機能を拡張し、プロパティの値に基づいてStarDropデータセットの色分けが可能となりました。この新機能により、興味深い化合物やデータを強調表示し、より効果的にデータセットを探索することが可能です。
ヒートマップの詳細については、こちらのショートビデオをご参照ください。
また、グラフで選択した化合物やデータを強調表示する機能が改善されました。選択したポイントに色付けをする代わりに、選択していないポイントがグラフ上で薄く表示され、選択したポイントの色の書式設定が見やすくなります。
最新版では、グラフ内のデータポイントにカーソルを合わせた際にポップアップ表示されるプロパティおよび情報をより柔軟にカスタマイズすることが可能です。
プロットラベルのプロパティのカスタマイズは以前からの機能ですが、StarDrop7.4ではポップアップ表示でも可能となり、グラフ上で化合物やそのプロパティをさらにインタラクティブに探索することが可能となります。
Python スクリプトからデータセットを直接操作することが、より簡単になりました。この機能強化には、データセット入力の編集、スクリプトからのデータセット更新、および、データセット操作の自動化機能が含まれています。
Query Interface モジュールに新機能として、あらかじめ定義された SMARTS 情報や TEXT の値に対するクエリーや、カテゴリーデータ型のサポートを追加しました。
StarDrop の Query Interface は、社内データベースとのシームレスな連携環境を提供し、使い勝手の良いインターフェースでクエリーを作成、共有、実行することが可能であり、検索結果データを直接 StarDrop に戻して分析、可視化、考察することが可能です。